コミュ障を克服する近道は「無理をしない」こと

コミュ障を克服をしようと取り組むなかで、話題が思い浮かんでいないのに無理に相手に話しかけて、空回りしたことありませんか?

 

その結果、「やっぱり自分はコミュ障だ・・・」と自己嫌悪になってしまうこともあるでしょう。

 

また、本やインターネット学んだコミニュケーションのテクニックを実践しようとして、逆に不自然になってしまうケースも多いです。

 

コミュ障を克服したい気持ちが強すぎると、かえって逆効果になることもあるため、トレーニングする上で無理をしないことが非常に大切です。

会話で無理をしてしまう理由

まず初めに、無理をしてしまう理由について考えていきましょう。

 

コミュ障の人はほとんどの場合、「絡みづらい人だと思われたくない」「もう少し明るい人に見られたい」という気持ちが少なからずあります。

 

そのため、自分が何も話さない状況が続くと、無口で近寄りづらい印象与えていないかと不安になり、「やばい何か話さなきゃ!」と自分を追い込んでしまうのです。

 

その結果、聞きたくなもない質問をして話しが広がらなくなったり、場違いな発言をするなどにつながってしまいます。

 

他にも、冒頭でお話ししたように、学んだコミニケーション技術を実践しようと過剰に意識して、会話しなくちゃと焦ってしまうことが挙げられます。

 

いずれにしても、自分自身を追い込んでしまうことが会話で無理をする1番の原因だといえます。

自分を客観的に見ることが重要

では、なぜ自分を追い込んでしまうのでしょうか?ここにコミュ障が会話で無理をしない方法が隠されています。

 

先ほどは、相手に絡みづらい人だと思われたくないという理由で自分自身にプレッシャーをかけてしまうと説明しました。

 

つまり、相手からどう見られるかを気にしすぎているわけですね。

 

しかし、あまりしゃべらないからといって、相手が絡みづらいと思うかどうかは結局のところわかりません。

 

そのように思う人もいれば、おとなしくて接しやすい人だと感じる人もいます。

 

なので、相手からどう見られるかを考えたところで、思い込みに支配されるだけです。

 

もちろん、道端で裸で踊っていたら完全にヤバい奴です。他にも体臭がひどいなど不潔な場合は、相手から嫌われます。

 

このように客観的に見て明らかに周りの人に不快に思われるものは別ですが、性格には相性があるため、話さなかったら嫌われるかどうか判別できません。

 

とは言え、「〇〇すると絡みづらいと思われる」といった思い込みは体に染み付いたもので、そう簡単に拭い去ることができないのも事実。

 

そこで、心理学的に効果のある思い込みの変換テクニックをご紹介しましょう。

誤った自動思考の修正

考え方や捉え方を正しく修正する時によく使われるのが、「認知療法」のテクニックです。

 

誤った思い込みの原因は、自動思考と呼ばれる意識せずとも自動的に浮かんでくる考えに気付かないことです。

 

自動思考は正しいものもありますが、それはごく一部で、誤ったのものがほとんどです。

 

例えば、「赤信号を渡ったら事故にあう」という自動思考は正しいですが、「話しが上手くないと孤立する」という自動思考は誤っています。

 

このように、正しい自動思考はそのままにして、間違った自動思考は修正していきます。

 

はじめは1日の終わりにコミュ障を克服するために、無理をしてしまった場面を思い出して見てください。

 

そして、その時に浮かんだ思考をすべて紙に書き出していきます。

 

「無言だと嫌われてしまう」

「自分から話しかけないと怖い人だと思われる」

「会話の練習をしなきゃ」

 

次に、どのようなに考えればよかったか自動思考を修正していきます。

 

「無言でも受け入れてくれる人はいる」

「話しかけないからといって怖い人とは限らない」

「自然な会話の中で少し意識すればいいや」

 

このように偏った考え方を修正することで、過剰に自分にプレッシャーを与えることが少なくなります。

 

この自動思考の修正を繰り返し行うことで、思い込みが変わり、コミュ障でも大丈夫だと考えることができます。

 

すると、柔軟な考え方ができるようになり結果的に人との会話がはずむようになるのです。

 

慣れてきたら、誤った自動思考が浮かんだ直後に、紙に書き出して修正してみると良いでしょう。「あ、今のは間違った考えだな」と常に自動思考に気づくための意識づけをすることができます。

 

これをさらに繰り返していけば、リアルタイムで自分の思考を客観視することができるようになり、思い込みに囚われなくなります。

 

かなりめんどくさい作業ですが、このステップがあってようやく会話で無理をしないメンタルを作ることができます。



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