環境の変化に弱い人の特徴とその対処法

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転職や就職、クラス替えや入学式など新しい環境にすぐに馴染めないという人も多いでしょう。特に、人見知りや内向的な人であれば、新しく人間関係を構築するかなり苦労することでしょう。

ただ、こうした人たちに共通する大きな要因として、ハードルを上げすぎていることが挙げられます。周りの人たちが楽しそうに会話しているところを見て、「自分も輪に入らなくちゃ!」「このままじゃ孤立してしまう…」と焦っているのかもしれません。

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環境の変化に弱い人の特徴

このように、環境の変化に弱い人は周りと比べて、自分の行動のハードルを上げすぎてしまいます。その結果、話しかけたいのに話しかけられない、きっかけを作ろうとも勇気が出せないってことにつながるのです。

環境の変化に馴染めない人の特徴は、ハードルを上げすぎていること以外にも、数多く考えられます。

  • 人見知り
  • 緊張しい
  • 新しいことはやりたくない
  • 控えめ
  • 一つのことを突き詰めるタイプ

といった具合に。心理学でもっとも活用されているビックファイブの性格分析でいえば、

内向的で

協調性と開放性がなく、

神経症傾向が高い人

ですね。こうした性格の人は行動する前にいろいろ考えるタイプです。失敗を恐れるあまり、小さな決断でも長い時間をかけて考えてしまい、行動が先延ばしになってしまうんですね。その結果、新しい環境に入ったときに全く馴染めないということになります。

小さく始めることが環境に馴染むコツ

そういった行動力が低い人でも望むべき行動を取れるようにするには、ハードルを下げるというやり方が効果的です。

今の自分が環境に馴染むために確実にできることはどんなことかを考えてみるんです。例えば、人間関係を1から築くために、まずは「ペンを借りる」ことから始めてみる。そして行けそうですあれば、そこから雑談をしかけてみるとかですね。

これは、エクスポージャーという心理療法で、特に対人不安を克服するためによく使われるものです。要は、不安の小さいものからチャレンジして最終的に不安を克服してやろうって方法です。

下の図ような不安階層票とよばれる表を作って、不安度の低いものから行っていきます。

まずは、克服したい最大の不安場面を考えます。そこを不安度100として、9〜0まで逆算して作っていくと良いです。

自分が確実にできることから始めることで、小さいな成功体験を積み上げながら不安を克服していくことができます。そのため、最初は「これは無理だろ〜」と思っていたことも途中から出来るかもしてれないと思えるようになるんですね。

行動する内容の考え方

新しい人間関係に馴染むために、不安階層表を作るときには、ポイントが2つあります。それは、

  • どんな話から入るか
  • 誰に話しかけるか

ということです。例えば、電車の中にドストライクな異性が居たとして、いきなり「よし告白しよう!」というのは酷でしょう。内容と関係のレベルが合ってないからハードルがグンと上がります。

一方で、職場や学校で隣の席に座った人に、「ペンを借りる」ぐらい出来そうな気がしてくる人も多いはずです。つまり、あまり関係がない自分がその人に話しかける妥当な理由を考えておくわけです。

すると、内容と関係のレベルが適切になり、ハードルが下がって行動しやすくなります。なので、不安階層表をつくる時は、自分が確実に話しかけられそうな状況を想定して行動プランを練ってみてください。

行動したら不安度を再チェック

実際に行動したあとは必ず不安度を改めね考えてみます。すると、やってみたら意外と簡単だった!そんなに不安を感じなかったと!具体に把握すること体験ができるのです。

最初は不安度50だと考えていたけど、やってみたら20ぐらいだったといった感じです。こうした経験を積むことで、不安に対する捉え方が変わり、克服することができます。

大体、行動できない原因というのはありもしない恐怖や不安に目が行ってしまうからです。意外と大丈夫だったという経験を重ねることで、こうした感情を軽減して行動力を高めることができるんですね。

もし、逆に思った以上に不安が強くて行動できなかったという場合は、ハードルを下げて確実にできるところ徐々に上げていくようにしましょう。

まとめ

環境の変化に弱い理由 は行動できないことです。そして行動できない原因は、ハードルを高めているからです。

ぜひ、不安階層表を使って、不安レベルの小さいものから取り組んでみてください。ほんのちょっとした行動で、新しい環境にもすぐに馴染めるようことができるでしょう。

嫌な思考は「脱フュージョン」で克服する

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