極度の人見知りを短期間で治す「フラッディング法」とは

 恐怖や不安は、あえて向き合うことで克服することができますという話を何回か書いてます。

 

これはエクスポージャーという心理療法ですが、普通にやると時間がかかってしまうのが困りもの。

 

そこで、短期間で恐怖を克服したい!って場合は「フラッディング法」というテクニックを使います。ただし、ちょっと癖のあるテクでもありますが…

恐怖の洪水を体感する

これは、いきなり極限の恐怖にさらすって方法ですね。かなりの荒療治。

 

フラッディング法とは別名「洪水法」と呼ばれておりまして、あふれるほどの恐怖にどっぷりと浸かる様から来ています。

 

通常は「不安階層表」を作って不安レベルの低いものから行動していくんですが、こちらは不安階層表を作らずに最初からMAXの恐怖を体感させます。

 

ただ、こいつが一番手っ取り早く恐怖を克服できるんです。もし、フラッディングを実行することができれば強靭なメンタルをすぐにでも作ることが可能。

 

最初はかなりの恐怖を体験することになりますが、次第に薄れていき、最終的には当たり前のことのように実行できるようになります。

 

エクスポージャーには様々な方法がありますが、その中でも最も早く効果を実感できる方法だと言えましょう。

行動せざる負えない状況に追い込む

 

ただ、フラッディング法を実行することが何より大変です。最大の恐怖に向かって自分から行動していくわけですから、そりゃ体も言うことを聞かなくなります。

 

さらに、リスクが大きいのがネックなところです。恐怖が収まる前に回避行動や強迫行為を取ってしまうと、逆に心理的にダメージを喰らう可能性があります。

 

そこで、恐怖への行動力を上げるために「曝露(ばくろ)反応妨害法」ってものを使っていきます。

 

恐怖と向き合うことを曝露といい、反応妨害が逃げたり、安心できるような行為させないようにするをいいます。

 

電車のつり革を触ってしまったら、手を洗いたくなるなどの強迫性障害に使われるのが一般的ですが、もちろん社交不安にも効果があります。

 

ちなみに、強迫性障害の場合、

 

電車のつり革をあえて触る(曝露)

手を洗わせないようにする(反応妨害)

 

といった感じで進めていきます。では、社交不安の場合は、人と話さないようにしたり、距離を置いたするので「回避行動」が一番の原因だと言われています。

 

つまり、人見知りを治すには人と話すしかない!ってことですね。

 

ただし、いままで回避してきたことを、おいそれとできるわけもないので、自分が人と話さないといけないような状態を作り出すことが重要なんですね。

 

ちなみに私が考えたのは、

 

  • 罰金システムを作る
  • 街コンなどの他人との交流を目的としたイベントにいく
  • 営業や接客業に就く

 

などですね。もちろん、フラッディングをやる場合にはハードルが高いもの選ばなければなりませんが、不安階層表などを使って不安の小さいものから向き合っていく、一般的なエクスポージャーでも反応妨害は使えます。

 

行動力を高めるには2つの方法があって、一つは他人の目を使うこと。二つ目は自分の力で行動することです。

 

会社に行ったら1日8時間以上も特にやりたくないこと続けられるのは、周りの目を意識するからです。「サボったら上司に怒られる、同僚からは白い目で見られる」といった感じに。

 

この人からよく思われたいという心理を逆手に取って行動力を上げていくんですね。なので、営業や接客業について自分を行動せざるおない状況に追い込むって方法を考えました。

 

しかし、そういった強制力を使うのは気がひけるって人は自分の力で苦手な行動していくしかありません。

 

例えば、罰金システムをつくるって方法は「stickK.com」という自分で決めたルールを守らなかったら自動的に罰金ができるサイトがあるので、こういったものを使っていくと良いかと。

 

まぁとにかく不安や恐怖に向き合うってことが大切。なので、自分に合ったものを選んでやっていくのがいいですね。

 

とりあえず、回避や安心できるようなことをせずに不安や恐怖を感じるをことをあえて行う!ってことができれば恐怖は克服できましょう。

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