会話のあとにいつも後悔してしまう癖を治す方法

人前で会話をしたり、スピーチをした後に訪れる後悔の時間。しかも2、3時間ずっと頭の中で「あの時、あぁしとけばよかったなぁー」とリピートしていたりする事も。

 

この後悔が集中力を奪い、仕事が手につかなかったり、やるべきことを先のばししてしまったりと日常生活に支障をきたすことも多いかと。

 

この場合、誰かと話した後に振り返る癖がついてしまってるんですね。

後悔が起こる原因

一番大きなポイントとしては、自分を「よく見せたい!」って気持ちが強すぎることです。

 

例えば、家族や親友などの本当に親しい人達と話したあとに、いちいち振り返ったりしないはず。

 

もちろん、口論になったりした場合には「こういえば、よかったかなー」と後から考えるをこともあると思いますが、日常会話では、ほぼ振り返っていないはずです。

 

これはなぜかと言うと、打ち解け合って信頼している相手だからこそ「この人にはどう思われてもいい」と考えられるからなんですね。

 

しかし、初対面や大勢の人の前などでは、「自分をすごい人に見せなきゃ!」といった自意識が芽生えます。

 

すると、理想と現実のギャップを感じて後悔するわけです。

自分を良く見せようとするほど失敗する理由

さらに、完璧主義者になればなるほど、失敗が多くなるってことも心理学的にわかってます。

 

理想の自分をイメージすることは、

現実の自分から目をそむけようとすることにつながります。

 

で、目をそむけようと頑張るせいで逆に意識が「現実」に向かってしまい、結果的に「ミスしたらどうしよう、周りからどう思われるかな」とマイナスな方向に考えてしまうんですね。

 

これは「シロクマのリバウンド効果」という現象でして、

 

  • 考えてはいけないと思うほど、考えてしまう
  • 食べてはいけないと思うほど、食べたくなる
  • やってはいけないと考えるほど、やりたくなる

 

といった天邪鬼な心理のことを言います。私も「寝なきゃ、寝なきゃ」と考えすぎて、逆に寝られなかった経験があります。

 

なので、今の自分を受け入れた上で、理想の自分をイメージすることが大事なんですね。

マインドフルネスで後悔を鎮める

もう、考えてもしょうがない!って時はマインドフルネスが効きます。後悔しているときは意識が「今」ではなく、「過去」に向かっているので、心ここにあらず状態になります。

 

なので、意識を「今」に向ける努力をすることで、後悔が収まります。やることは簡単で、

 

今に集中する、後悔が浮かんだら、それに気づき意識を戻す

 

ってことをやっていくわけですね。

 

今に集中するってのは、歩いている時は、足の感覚に意識を集中させたり、食事しているときは味に注意を向けたりと「今、五感で感じていることに集中する」と認識していただければと思います。

 

また、後悔は心理学では、「反すう思考」といいまして、うつ病の根本原因ともいわれていたりしてるものです。

 

この反すう思考を解消する「AWAREテクニック」ってものを過去に紹介していて、こちらもなかなか効果的です。

後悔はすべて「思い込み」である

おそらく、ほとんどの後悔には根拠がありません。自分が失敗、ミスをしたと自覚した時に起こるものですが、これらはすべて「思い込み」なんですね。

 

後悔は自動的に行われる思考で、自分では気づかないうちに「あの時、こうしておけば…」と考えていたりします。いわゆる「自動思考」ですね。

 

この知らぬ間に起こる思考をほっとくと、抑うつや不安症の傾向が高まってしまうんですね。なので、自動思考は意識して捕まえていくことが重要なんです。

 

メンタルを強化する「自動思考」の捕まえ方

 

というわけで、必要うまくやろうと思わないことや、終わったことは深く考えず、「今に集中するってことが大事です。

 

といっても後悔ではなく、次はどうしたら上手くいくのかを客観的に考える「反省」はするべきだと思います。

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