NLP心理学(神経言語プログラミング)は科学では否定されている

巷ではNLP心理学が流行ってたりしますが、ほんとに効果があるのか問題ってのがあります。実のところNLPは科学でも心理学ないと言われていたりします。

 

もともとは心理療法家のエリクソンが提唱したテクニックを、言語学者のリチャード・バンデューラが体系化させた感じて「これは使えるぞ!」と自身の経験に基づいて紹介してるテクが多かったりするわけです。

NLPの心理療法はまるで効果がない

NLPの効果を調べた多くの研究でも効果がない!って結論が出ているようで、科学的には信用しづらいテクニックと言わざるおえません。

 

実際に315本のNLPに関する研究を精査したレビューでも「あきらかにNLPにはまともな実証データがない!」って結論づけられています。この論文の中で以下のようなNLPの定番テクニックが否定されていました。

 

  • モダリティとサブモダリティ
  • アイ・アクセシング・キュー
  • メタファー
  • ペーシング
  • 不安の減少を狙ったテクニック全般

 

アメリカ軍も一度はNLPを取り入れたものの、効果が出なかったものだから、1990年にNLPの採用をやめてしまったんですね。ビジネスや日常生活がうまくいく!実践心理学!なんて広告をよく見かけますが、積極的に学ぶものではなさそうですね。

NLPの中でも効果が期待できそうなテクニック集

ここまで、かなりNLPをディスってきましたがNLPのすべてのテクニックが効果がないってわけではないんです。

心理療法に関しては個人が提唱しているものも多いですが、相手を説得する方法に関しては科学的根拠に基づいているテクニックもいくつかあります。

 

  • バックトラッキング
  • ダブルバインド
  • アンカリング
  • アナログマーキング
  • ラポール
  • モデリング
  • リフレーミング
  • メタモデル
  • ミラーリング
  • 傾聴
  • 前提
  • 許容
  • 混乱法
  • 結合法
  • 分離法
  • 驚愕法

※「エリクソン催眠」の技術も含まれています。

この辺りの技術は人間の性質から考えても有効なテクニックではないかと。しっかりと理論に基づいてますし。イメージとしては心理療法には効果がないが、相手を誘導するような交渉系の技術は割と効果がありそうです。

 

ちなみにミラーリングは有名なテクニックですが、最近の研究では恋愛で使う場合、ルックスが良くも悪くもない中層の人たちしか効果が得られたいことがわかっています。切ないですね。

 

見た目が良い人はミラーリングなんかしなくても会話が弾みますし、逆にルックスが残念な人は相手の動作を真似しようが無駄なんですね。

 

さらに相手がミラーリングを知っている場合は逆効果になります。その辺も注意して使う必要がありますが、た基本的には効果のあるテクニックなので状況が合えば使った方が良いかもしれません。

 

結論としては、NLPの凄いところは身につけて、効果がないものや怪しいものに関してはスルーするのがベストな選択肢ってことですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください