考えながら話すのが苦手ならノートを取り、時間を稼げ!

会話のテクニックを色々と紹介している当ブログですが、いくら知識として知っていても、身につけなければ宝の持ち腐れですよね。

 

とはいえ、いざ実践しようとしても会話ってのは反射的なもので、とっさの判断が必要になってきます。なので、いちいち「あのテクニックを使おう」みたいなことを考えてるヒマがないのが困るところ。

 

次話すことを考えながら話すんだよ!ってアドバイスをいただくこともありますが、これがなかなか難しかったります。

 

というわけで、今回は言葉を選びながら話し、思い通りの会話をするためのテクニックをご紹介しましょう。

口下手が感覚で話すと墓穴を掘るハメになる

コミュ障の人がよくやりがちなのが、何も考えずに感覚だけで話すこと。これには原因がありまして、コミュ障の人は話しかけられるとテンパるんですね。

 

すると、何を話したらいいかわからなくなります。かと言って黙ってたら、無視されたと思われて嫌われるかもしれない…といった感じでパニック状態に陥ります。

 

そのため、何のプランもなく話し始めてしまい、自分でも何を言っているのかわからない状態に。結果、最終的に変な奴だ思われると。

 

さらに、口下手やコミュ症は会話をしてきた経験が少ないので「この状況はこう返そう」と言った自分のパターンがなさすぎるんですね。

 

人とよく接してきたタイプの人は、空気を読むのが上手かったり、よく質問されることや、よく話す話題についてはパッと答えられたりします。

 

このようなパターンを持っておくと何も考えず感覚で話しても体が覚えているので問題なく落ち着いて話せるんですね。

会話ノートを作る

といったわけで、コミュニケーションに自信が無い人はパターンを作るところから始めるとgood。

 

この時、「あの状況だったら、こう返せば良かったのに」ってのをノートやメモ帳などに必ず書き出すようにしてください。

 

コミュ症は会話でミスったことの振り返り(反すう思考)を必ずするんですが、頭の中で考えるだけで終わることが多いんですね。

 

するとどうなるかというと、ネガティブな思考につながりやすくなり、ほっとくとうつ病にまで発展します。さらに頭の中で考えるだけだと、振り返ったことを忘れがちに。

 

また、同じミスを犯し「やっぱり自分はダメな人間なんだ…」どんどん、抑うつ症状が悪化していきます。

 

書き出すことでライティングセラピーにもなりますんで、メンタル安定効果も得られるので一石二鳥です。

時間を稼ぐ

とはいえ、いくらパターン化しまくっても自分の話しづらい話題の1つや2つは必ず出てきます。

 

そういった話しを振られるとどうしても動揺してしまい、感覚的な会話に走ってしまうことも。ここで使えるのが時間を稼ぐってテクニックです。

 

何を話すか頭の中で整理がついてないのに話し始めるから、途中でしどろもどろになってしまう。ならば考える時間をこちらから作ってしまえ!みたいな発想です。

 

しかも、超簡単な方法でして、2つの方法があります。

 

  • あいづち
  • 質問

 

シンプルですね。以前、紹介した会話を永遠に続ける話術バックトラッキングとチャンクダウンもこれに含まれますね。今回は広い意味で書いています。

 

バックトラッキングは相手が言ったことをそのまま繰り返す方法。会話中動揺してしまったら、相手が言ったことを繰り返し、なにを話せば良いか考える時間を作るんですね。

 

ただ、バックトラッキングだけにこだわる必要はなく、時間を稼ぐ目的なら、

 

  • そうなんすねー
  • そうだったんだ!
  • はい。

 

などの単なるあいづちでもOKです。相手が言ったことを受け止めましたよ、という言葉を挟むだけで、なにを言えばいいか考える時間ができます。

 

または、相手が言ったことに対して質問していくって戦術も有効。どうはなしていいかわからない時は、とりあえず、質問して時間を稼ぎます。

 

ここで使えるのがチャンクダウン。5w1hの質問ですね。相手が言ったことを具体的するって覚えておけばオーケー。

 

さらにチャンクアップってのもあって、こっちは相手の言ったことを逆に抽象的していく方法。例えば、

 

Aさん「ベンチで休憩してた」

Bさん「そんなに疲れてたの?」

 

みたいな感じ。相手の言ったことを要約したり、自分の解釈が間違ってないか聞いてみるという流れですね。

 

こんな感じで質問は具体的にするか、抽象的にするかのどちらかです。そうこうしてるうちに頭の中でどう話せばいいかと戦略を練るんです。

 

というわけで、以下の2つの繰り返しで考えながら話すことができるようになり、話力も格段に上がります。

 

1.うまく話せなかった話題や状況などをノートやメモに書き出し、パターン化する。

 

2.全く知らない話題、不意な質問、話しが広がらない話題などを振られたら、考える時間をつくる。

 

スマホのメモ帳なんかに書いとくと、会話してる最中にメモを見ても突っ込まれにくいんでオススメです。

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