気遣いが空回りする人の心理と対処法

もっと周りから必要とされる人にならなきゃ!みたいなことを考えて、自分が疲れるほど気を遣ってませんか?

 

気を遣いすぎると、返って相手の迷惑になってしまい逆に必要とされない人になってしまうおそれがあります。

 

周りから必要とされる人になりたくて頑張ってるのに、逆にその頑張りすぎが余裕がない印象を与えてしまうんですね。

 

では、どうすれば適度に気を遣える人間になれるのかってことをお話ししていこうと思います。

気遣いで空回りする人は恐怖心を抱いている

気を使いすぎる人の特徴として仲間はずれにされる、使えない奴と思われるなどの恐怖心から気を遣っている場合がほとんどです。

 

つまり、自分が不安だから気を遣ってるんです。もっと言うと、相手のための気遣いではなく自分のための気遣いをしているんですね。

 

自分は何もしなかったら、周りから孤立してまうなどのアリもしない妄想を広げ、勝手に不安になった結果、必死で自分の有能さをアピールしてしまうんですね。

 

って考えると、気を遣いすぎる人は自分の考えを周りの人に押し付けてることになります。これが、気を遣って空回りしてしまう一番の原因なんですね。

気遣いは迷惑行為なんじゃない?説

ということで、気遣いってのは自分が相手のことを勝手に判断して行うもの。しかし、エスパーでもない限り相手が何を求めてるのかを100%把握することはできません。

 

そのため、相手が全く求めてもないことをおせっかいしてしまうケースがあるんです。その結果、相手に迷惑がられ結果的に使えない奴だと思われたり、仲間はずれにされてしまうんですね。

 

アドラー心理学には「ベーシックミステイクス」という人間関係で冒しがちな5つの落とし穴ってのがありまして、簡単に説明すると「思い込みで判断すると失敗しまっせ」ということ。

 

さらにアドラーでは「他者の課題介入しない」ことを推奨しています。例えば、あなたが今日何時に寝るかはあなたの課題で私が口出しできる問題じゃないです。

 

しかし「いや、今日は絶対23時に寝たほうがいいって。マジで。23時に寝ろよ!わかったな!」みたいなことを言われるとちょっとウザいですよね。

 

これと同じように、相手があなたを嫌うも嫌わないもそれは相手が決めることで、あなたが口出しすることではないんですね。

 

もし嫌われたくないと少しでも思うならそれは、独りよがりで自分のことしか見えておらず、他人の自由を奪ってしまう恐ろしい思考です。

 

誰かに嫌われないために行動するのではなく、自分に嫌われないために行動できるようになればOK。

喜ばれる気遣いは「質問」すること

ただ、全ての気遣いが悪いと言ってるわけではなく、勝手な思い込みによる気遣いは外れることがありますよね。という話し。

 

ならば、思い込みじゃない気遣いをすればいいんですね。一番簡単な方法としては「質問」という気遣いです。

 

例えば、部屋で寒そうにしている人がいたら、

 

「暖房入れましょうか?」

 

と質問する。YESならば、相手が求めてる気遣いですし、NOならば「大丈夫でしたか。」と流せばよいんです。

 

これなら、思い込みの独りよがりな気遣いではなく相手のためになる気遣いを行なうことができます。

 

しかも、この方法のすごいところは、仮に相手が必要としてない気遣いだったとしても「質問」したことによって「この人自分のことをよく考えてくれてるな」と思わせることができるんです。

 

つまり、気遣いをする前に質問することでほぼ100%相手にとっていい印象を与える気遣いになるのです。

 

まずは、相手の状態を観察して相手があなたにしてほしいことを推測します。次に質問によってその推測が当たっているのか答え合わせする感じ。リーディングテクニックと同じ要領ですね。

 

そんなわけで、不安から逃れるための気遣いは迷惑になりやすいってことと気遣いするなら、まずは質問せよ!という話しでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください