支離滅裂な話し方を直すための心理学

説明している最中にしどろもどろになってしまうと、支離滅裂な話し方になってしまい何回も聞き返されることに。

 

というわけで今回は支離滅裂な話し方を直すテクニックをご紹介。

支離滅裂な話し方を直すなら「ストーリーテリング」が有効

以前ストーリーテリングが相手を惹きつけるという記事を書いたんですが、このテクニックを練習してマスターすれば支離滅裂になることはまずありません。ストーリーにすると話しに「展開」が生まれます。有名なのが起承転結ですね。

 

前に言ったことと、これから言うことにつながりを持たせれば支離滅裂にならないですよね。なので文章を書くときは起承転結を考えましょうといわれているわけです。

 

ただ、いちいち起承転結を考えてから話せと言ってるわけではなく、ひたすら小説を読んだり、映画をみたりしておくと自然とストーリーテリングができるようになります。より多くの作品にふれることをおすすめします。

 

ただ、面白いストーリーの共通点ってのある程度決まってまして心理学者ユングと神話研究の第一人者ジョーゼフ・キャンベルの理論から生まれた「神話の法則」というものがあります。

 

いわゆる人の心を動かすストーリーには12行程に分かれてまして、

 

1.日常の世界
2.冒険への誘い
3.冒険の拒絶
4.賢者との出会い
5.第一関門突破
6.敵との戦い・仲間との出会い
7.最も危険な場所への接近
8.最大の試練
9.報酬
10.帰路
11.復活
12.宝を持っての帰還

 

大体の大ヒット作品はこのストーリー構成できていることがわかっています。といっても難しいことはなく、

 

平凡な日常→旅の始まり→大きな挫折→達成

ぐらいの感じでも全然説得力があがります。

 

1.私は人見知りを克服しました

 

2.私はいつも友達に囲まれて楽しく過ごしている人だったんですが、高校入学した途端友達がゼロになり、友達を作ろうにも緊張して声をかけられない。手や声が震えてしまう。そんな日々が続いていました。そうこうしてる内に周りからは地味で暗い奴というレッテルを貼られ、ついには私へのイジメが始まりました。

 

トイレでは水をかけられ、放課後は集団で暴力を振るわれたりなど散々でした。それでも友達がほしい私は強がってヘラヘラしていたんです。本当は、本当は辛くて逃げ出したく仕方がないのに。

 

こんなボロボロの高校生活がひょんなことから一転します。それはいつも通りイジメにあっていた最中に、亡くなったおばあちゃんの形見の腕時計を壊されたんです。

 

ふと気づいたら私は大声を張り上げながらソイツの顔面を思いっきりぶん殴ってしまったんです。半回転して倒れたソイツは「何すんだよ…」という弱々しい声を出しながら去っていきました。

 

それからというもの、もっとイジメがヒドくなると思ってましたが、なんとイジメっ子が近寄ってこなくなったんです。その時「自分から行動することの大切さ」を知りました。自分から動くだけで理想はこんなにすぐに現実になるのかと。

 

イジメを克服した自信もあってか、今度はちゃんと自分から初対面の人に話しかけることができるようになりました。おかげで私は今友達に囲まれています。人見知りを克服することができたんです。

 

 

この2つ。どちらもいいたいことは同じです。人見知りを克服したということです。しかし、おそらく2の方が記憶には残りやすいはずです。

 

ストーリーは人の心を動かすだけでなく、記憶にも残りやすくなるので一石二鳥ですね。まぁ話が長くなるのが玉にキズですが。場合によっては女性にはストーリーを使い、男性には端的に伝えた方が効果的かも。

 

ちなみに2のストーリーは私の体験談でもなんでもなく、ただこの場で適当に考えたものなんで感動もクソもありません。笑

 

それでも惹きつけられてしまうのがストーリーテリングの素晴らしい点。即興で神話の法則が使えるようになれば、もはや支離滅裂な話し方などできないはずです。

 

専門用語をわかりやすい例えで話すと賢く見える

支離滅裂な話し方をすると相手に伝わりづらくなるので頭が悪く見えてしまうんですね。説明が下手だと見られてしまいます。

 

そこで、練習しておきたいのが「例えば話」です。

 

1.自己中心性バイアスに惑わされてはいけない。

 

2.自己中心性バイアスという、多くの視線が自分に集まってるという思い込みに惑わされてはいけない。

 

これだと2の方が伝わりやすいですよね。さらに「やましいことがあると誰かから見られている気がするときはありませんか?」みたいなことを付け加えると、なお良いです。

 

実際にランダイス大学のノラ・マーフィ先生の研究では、分かりやすい話しをする人ほどIQが高いことがわかっています。難しい概念を説明する時には必ず分かりやすい例えをつけるようにすると賢くなれます。

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