「友達いない」はデブのもと、「太った友」もデブのもと

  この前「人間関係はハンパなく健康に影響を与える!」という記事を書きました。

 

さらに今回は、孤独な人は肥満にもなりやすいってことが分かったのでメモっときます。

孤独は健康に悪い、そして太る

米ノースカロライナ大学のキャスリーン・ハリス教授の研究グループは「社会的なつながり」と「体の健康」の関連性をハッキリと示しております。

 

これは14,646人を対象とした大規模な実験で、ここでいう健康の基準以下の通り。

 

  • 腹部肥満
  • 炎症反応
  • 高血圧
  • 肥満指数(BMI)の値

 

「健康」の基準と言っても、この4つはすべて肥満と関係しています。

 

なので、肥満の基準とした見方もできます。さらに「社会的なつながり」の基準としては、

 

  • どれだけ個人が社会に溶け込めているか
  • 社会的なサポートがあるか
  • 社会的な負荷があるか

 

3つめは人間関係のほどよいストレスと考えていただければと。

 

この辺りを調べた結果、

 

若い人と高齢者は付き合う人が多いほど健康に良い影響を与えたんですね。

 

ただ、壮年期(30〜44歳)は限られた付き合いでも、大切な人がいれば健康にいい影響与えたとのこと。量より質ってことですね。

 

で、全く人間関係を上手く築けていないと脳卒中や心臓病、癌のリスクが跳ね上がるんだとか。もちろん肥満にもなりやすくなります。

 

って言われてみても、あんまり実感がないというか。

 

私の勝手なイメージなんですが、太ってる人は外向的で友達が多い気がするんですね。ジャイアンみたいな。

 

しかし、この理由もわかっています。この研究のポイントとしては「主観的な孤独」でも健康被害や肥満のリスクを高めるということ。

 

つまり、友達や付き合いが多かろうが、自分が孤独をだと感じていれば、健康に害が出てしまうんです。

 

付き合いが多くても、本当に信頼できる人がほぼいないとか。

 

そういった人は見かけは友達が多そうに見えますが、実際は心の中で孤独を抱えていたりします。

太った友を作ると逆効果になるかも

ここまでは友達を作ろう!って話でしたが、ちょっと但し書きを。

 

友達をつくるのは大いによろしいことですが、肥満の友人を作ると自分も肥満のリスクが上がってしまうんですね。

 

ハーバード大学医学部のNicholas A. Christakis教授らが発表した研究によると、肥満は友人の間で「伝染」するといいます。

 

普通の人が普段のライフスタイルで1年間で肥満になるリスクは2%、しかし肥満の人との付き合いが1人あるごとに0.4%増えます。

 

つまり、5人の肥満者との付き合いがあれば「0.4×5=2」

 

なので、肥満になるリスクが2倍になります。

 

人間関係が健康を左右するからといって、不健康な友人や肥満な友人を増やすと、健康に悪影響を与える可能性があります。

 

他にも習慣は伝染するって話しもあります。

 

私としては、誰とでも付き合いを広げるよりは、自分がほしい習慣を持っている人と付き合うようにした方がいいんじゃないかと思っています。

 

例えば、筋肉を付けたければ、筋トレをしている人と付き合えばいいし、食事にこだわりたいなら料理が上手い人と付き合えばよい。みたいな。

 

もちろん、不健康な人や肥満の人の生活習慣や考え方を知りたいとか、不健康だけどスゲーいい奴とか。

 

そういった自分にとってのメリットもありますので、自分が人間関係で何を得たいか、何を求めているかによります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください