言い訳癖を直すには「セルフハンディキャッピング」に対策せよ

  「よし!明日からジョギングを始めるぞ!」みたいな。習慣を作ろうと思ったはいいものの、いざやろうとするとめんどくさくなり、何かと理由をつけてサボることも多いかと。

 

そのせいで、自己嫌悪になってしまい、さらにやる気がなくなるという悪循環に陥る人もいるかもしれません。

 

しかし、自分がダメだからではなく、この原因は非常に簡単で、人間は「やらない理由」を探すのが天才的にうまいんですね。

先延ばしの原因:セルフハンディキャッピング

例えば、「勉強しないといけない」って時に「部屋の掃除しないといけない」と考えるみたいな。要はサボるための言い訳を作ってしまうんですね。これは心理学で言う「セルフハンディキャッピング」によるもの。

 

やるべきことをサボってしまったら「自分は怠けものだ…」と思ってしまいます。しかし、人は自分が正しいと思いたい生き物なので「〇〇だったから、仕方ない」と自分のメンタルを守ろうするんですね。

 

つまりは、自分の失敗を自分以外のものになすりける行為のことです。この心理があるからこそ、「やるべきこと」がめんどくさくなると「やらない理由」を探そうとするんですね。

 

他にも「やってはならないこと」をやってしまった場合にも、こいつが発動し、今度は「やってもいい理由」を探そうとします。

 

例えば、ダイエットでデザート禁止令を出していたのにも関わらず、仕事で疲れているときに「差し入れでーす」と、シュークリームが目の前に置かれたら「自分仕事がんばってるし、なんか断ったら悪いし、まぁせっかくだから今回だけはいいか!」みたいになります。

 

このように、人間の心理はとにかく「仕方ない」と思いたいんですね。

セルフハンディキャッピングを防ぐ方法

こういった先延ばしや言い訳探しを止めるには、行動に「危機感」を持たせることが重要です。人がめんどくさいと感じるのは、脳が「そんなのやらなくても生きていけることじゃん!」って言ってるんですね。

 

なので、「その行動をとらないと、生きていけないぞ!」と脳に思わせればよいと。例えば、いくらめんどくさくても、毎日ちゃんと仕事には行くって人は多いと思います。

 

特に家庭を持ってる人は、生活がかかってるから「働かないと生きていけない」わけです。なので「めんどくさいなんて言ってる場合じゃねぇー」って感じなんですね。

 

このように、危機感さえあれば、人間いくらでも行動できるんですね。脳に危機感を感じさせる方法としては、別の記事で書いてますんで参考にしていただければと。↓

甘えを捨てる生物学的なテクニック4つ

習慣化するまで、小さく続ける

習慣をつくろとするときに、はじめから大きく始めようとする人がいますが、実はこれがセルフハンディキャッピングの引き金になっていることがあります。

 

人間は大きな変化には適応できないので、一気に大きく変化しようとするのではなく。小さな変化を続けていく必要があるんですね。

 

こうすることで「脳に気付かれずに変化することができる」ので時間はかかりますが確実に変われるのです。

 

実際に「意識的に何かをやろうと」思うと脳の前頭葉が活発に働くんですが、そのものごとを習慣化すると使われる場所が小脳に切り替わり、やる/やらないの判断なしに当たり前のようにやろうとするんですね。

 

つまり、無意識にでき、体が勝手に動くようになります。なので、やるべきことは確実に習慣化させていくとセルフハンディキャップが発動すらできない状態になります。

 

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