じゃんけんが最強になる「win-stay, lose-shift」戦略とは

じゃんけんが最強になると何か得することが多いかと思います。じゃんけんは運の勝負だと思ってる人がいますが、やり方次第で勝率を半端なく上げる方法があったんです。

勝てばキープ、負けたらシフト

じゃんけんを高い確率で勝つ方法は科学的に証明されています。これは中国の研究で360人の学生を対象として行ったんですね。

 

じゃんけんに勝つたびに少額の報酬を与えて彼らがじゃんけんをしている際に勝つか負けるかと、グー、チョキ、パーをどの順番で出すか研究チームは観察するというデザイン。

 

その結果、

 

  • 1回目のじゃんけんで勝ったらその手をもう一度出す確率が高い!
  • 2回以上負けた場合は、前回出せば勝てたはずの手を出す確率が高い!

 

という感じになりました。

 

例えば、グーを出して勝った場合はまたグーを出してくる可能性が上がり、グーを出して負けた場合は(パーに勝てたはずの)チョキを出してくる可能性が上がるんですね。論文の著者らは、これを「win-stay, lose-shift」戦略と呼んでいます。

 

負けた場合はその手に恐怖心が残りますんで、手を変える可能性が高くなるのはうなづけるところ。逆に勝てばその手に自信がつきますので、もう一度同じ手を出してくるという感じなんです。

 

本当にそうなのか?と思う人はじゃんけん最強ママ藤堂和子さんの動画を。HKTの3人と対戦してるんですが、特に2人目の時が研究結果と酷似していました。

1回勝負で勝つ方法は?

ここまで、じゃんけんで連戦する際の勝ち方について説明しましたが、日常的に行われるじゃんけんのほとんどが1回勝負です。なら1回だけの勝負で勝てるようにしたいところ。ここでポイントととなるのがプライミング(先行刺激)です。

 

プライミングとは、前もって得られた情報に影響を受けて行動を抑制したり、促進させること。テレビコマーシャルなんかがよく使っているんです。

 

例えば、

 

  1. シャンプーのCMをなんとなく見る
  2. シャンプーが切れたから店頭に買いに行く
  3. なんかいいなぁと思った商品がCMで見た商品だった。

 

みたいな感じです。実は「win-stay, lose-shift」戦略もプライミングが関係しており、1回目に相手が出した手に影響されて、2回目に自分が出す手を決めているんですね。

 

なので、最初になんからの形で相手に情報を与えるんです。もし、じゃんけんをする前に少し時間があるなら雑談をするのがおすすめ。

 

例えば相手に「パー」を出してほしい場合はその雑談の中で「パブ」「ペーパー」「パイ」などの言葉を3回以上使うようにしておくと相手が「パー」を出す確率が高まります。

 

時間がなれば、先見せというテクニックがありまして、これは茨城大学の矢内浩文先生が考案した技術です。

 

「最初はグー,じゃんけんポン!」の「じゃん」のタイミングで相手にチョキを見せ,「ポン」でグーを出すと、相手は見せられたチョキに刺激されて、チョキを出す確率が上がります。

 

●使用上の留意点(コツ)
・じゃんけんの際,人は相手の直前の動作を見ないから,チョキを「見せる」工夫が必要になる.その工夫として,〈相手の目〉と〈最初はグー時の拳〉を結ぶ線の延長上に自分の顔が来るように顔を低くし,顔の前でチョキを出す.
・最初はグー時は何事もないように平然としておいて,「じゃん」時に不意に顔(体勢)を低くする.
・最初はグー時は相手との距離を大きめにとり,「じゃん」時に相手に迫るようにする.
・チョキを見せる際,ふらつかないようにチョキをしっかり固定する.

 

実際にやってみた感想としては、じゃんけんのスピードをコントロールできるように「最初はグー,じゃんけんポン!」はなるべく自分が言うようにした方がいいです。これはスピードが速すぎると見えなくなってしまう。

 

逆にゆっくりにすると、「じゃん」の時にチョキを見せたら、相手は勝てると思って「グー」出す確率が上がる気がします。考える時間ができるので。

まとめ

というわけで、今度じゃんけんをする時は「win-stay, lose-shift」戦略とプライミングを意識してやっていただければと。うん。たまにはこういう中身のない記事もいいかもしれません。

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