人間はもともと太らない生き物である

自分は太りやすい!とか太りにくい!とかデブになりやすさは人それぞれ個人差があると思います。

 

ただ、もともと人間は太らないようにできるてるんですね。

 

これは体重は一定に保たれるというセットポイント理論をが大きく関係しています。

 

例えば、エアコンを22℃に設定した時に部屋の温度が23℃になりそうになったら、エアコンが感知して冷気を強めて22℃に戻そうとする感じ。

 

人間にもこの設定値があるんですね。

 

体重60kgの人が食べる量を増やしても、最初は体重は上がるかもしれませんが、徐々に元の60kgに戻っていきます。

 

この体重の設定値が人間は本来太らない数値で設定されているんです。

 

そして、このセットポイント理論は2、3か月で終わるダイエットは意味がないことを示しています。

体重を維持するには最低1年は必要

カナダの研究チームが行った調査では、7286人分のダイエットのデータを集計したんですね。

 

全員で合計11種類のダイエット法を実践していたんですが、どのダイエットも最低でも1年続けなければダイエットの意味はないという結果に。

 

実際に2、3か月でダイエットに成功した人の多くの場合はリバウンドして元の体重に戻ってしまったんですね。

 

この結果から、短期的に体重を変動させても結局もとに戻ってしまうことが分かります。

 

さらに、2016年にコペンハーゲン大学が行った実験では、肥満の男女20名52週間のカロリー制限してもらったんですね。

 

その結果、食欲を減らすホルモンGLP-とPYYが増えるまで1年かかったとのこと。1年かければ体が順応して痩せやすくなるという結論に。

 

これらを見る限りセットポイントがどれだけダイエットに影響にしてるかは一目瞭然かと。

 

しかし、本来人間はこのセットポイントが太らない、健康的な数値で設定されてるので、本来ならばダイエットなんかする必要はないんですね。

狩猟採集民には肥満が一人もいない

「人間は太らない?そんなバカな」と思うかもしれません。ただここで、参考になるのが人間本来の生活を送る狩猟採集民。

 

こちら未だに原始的な生活を貫いているハッザ族の方々です。

 

 

確かに、みんな引き締まった体をしています。考えてみれば、自然と共に生活してる部族に太った人はいないですね。

 

しかし、彼らがダイエットを意識しているとは思えません。普通に生活しているだけで、引き締まった体型をキープしているわけです。

 

このように人間はもともと太らない生き物だったんですね。

 

ただ、それは単に狩りをしてるから運動量をが多いからじゃないの?と思うかもしれません。

 

実際に現代人と狩猟採集民の消費カロリーを比べた調査では、ほぼ現代人と狩猟採集民の消費カロリーに差はないという結果が出ています。

 

なので、人間本来の生活を送っていれば太ることはないんですね。

現代人が太る原因とは

やはり、体重のセットポイントが上がってしまっていることが、太る原因と言えます。

 

そのせいでいくらカロリー制限しても体重が元のデブの位置に戻ってしまいます。

 

なので、セットポイントを正常にしないことには、体形や体重の維持はあり得ません。

 

どうしたら正常にできるかは、セットポイントについて説明した記事で書いてますので参考にしていただければと思います。

 

現代の生活に体が追い付いてないので体に合った生活を送れば、体の不具合はすべて解決しますよということですね。

 

実際にパレオダイエットというものあるぐらい。

 

旧石器時代や狩猟採集民の生活に近づけることによって、健康的な肉体を手に入れようというダイエット法です。

まとめ

人間は太らない生き物なんですが、加工食品やテレビ、ブルーライトなどの普及で現代では簡単太ってしまう人がたくさんいます。

 

人間の体に合ったライフスタイルに変えていくことで、あなたの悩みは驚くほど簡単に消えてしまうかもしれません。

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