カロリー制限しても体重が減らない理由

痩せるためにハードなカロリー制限を実施しようとする人がいますが、カロリー制限しても体重が減ることはないんですね。

カロリー制限にダイエット効果がない理由

人間には体重は一定に保たれるという性質があります。

 

あまり食べなければ、代謝が下がりエネルギーを蓄えようとするんですね。

 

逆に、たくさん食べると代謝は上がりエネルギー多くしようとします。

 

つまり、

空腹=代謝が低い=体重減りにくい

満腹=代謝が高い=体重減りやすい

 

ということになります。なので人間は空腹感と代謝の2つを使って体重を一定に保とうとするんですね。これを脳のセットポイントといいます。

 

カロリーを制限しても、体は命の危機を感じてエネルギーを節約しようとしてしまうもんですので体重は減らないんですね。

 

カロリー制限すると満腹感を得られずに脳が暴走する

また、他にもカロリー制限は痩せにくい!って根拠いくつもありまして、その中でも大きな要因の1つはレプチン抵抗性という現象が起こること。

 

レプチンは脳に満腹であることを知らせる働きがある物質。

 

しかし、慢性的なカロリー制限によって脳がレプチンに反応しずらくなってしまうことがわかってるんです。これがレプチン抵抗性です。

 

この状態になると、いっぱい食べて胃が満足しても脳が「もっと食え!」という司令を出し続けます。

 

その結果、食欲が暴走してしまうんですね。

 

なので、体は太ってるのに脳が飢餓状態になってしまうんです。

カロリー制限すると代謝機能が変化しまくる

さらに、カロリー制限すると代謝機能に影響があることが分かっています。この状態がずっと続くと以下の現象が起きます。

 

1.筋肉が減る

カロリー制限をすると、体がエネルギーを節約モードになりますがこの状態になると脂肪を蓄えて、筋肉を消費しようとします。

 

筋肉はエネルギーを多く消費してしまうので節約するために筋肉を減らそうとするんですね。

 

2.甲状腺ホルモンが減る

甲状腺ホルモンとは代謝のスピードをコントロールしています。

 

このホルモンが減ると基礎代謝どんどん落ちて痩せにくくなる。

 

3.空腹感がすさまじい

もちろん食べないと腹が減るのは当たり前なんですが、空腹にはやる気や活力を奪うを効果もあります。

 

実際に空腹時に運動してもエクササイズの効果は半減するといわれています。

 

さらにカロリー制限によって、体がエネルギー節約モードになってますので、よりエネルギーを消費しにくくなります。

カロリー制限の効果は最初の1か月だけ!

多くの人はダイエットと言えばカロリー制限も大切な要素の一つと考えがちです。

 

その理由は手っ取り早く効果が出るからなんですね。

 

カロリー制限し始めると最初に1か月は順調に体重が落ちて、見た目にも変化があります。

 

人間のモチベーションを作る上で目に見えた結果というのは重要なポイント。

 

この1か月で「やっぱりカロリー制限って大事なんだ!」と実感してしまうんですね。

 

しかし、カロリー制限の悪い部分が出てくるのはそのあと。

 

だんだんホルモンや筋肉が減って代謝が落ちて最終的には食欲が暴走+脂肪が落ちにくくなる最恐の体が完成致します。

脂肪を食べると痩せる理由

脂肪はダイエットの敵だという思われている方をも多いと思いますが、実は食べると痩せる脂肪があるんですね。

 

さらにカロリー計算はダイエットに必須というのが常識のように思えます。

 

しかし、じつはカロリー不足は脳の機能を低下させることが分かっています。

 

 

脂肪にはデブの道に誘導する悪質な脂肪とかなり量を食べても太らない、むしろたべると痩せる脂肪のふたつが存在します。

 

また、人の脳や臓器、細胞までもが脂肪で作られています。これらを正常に機能させるには、良質な脂肪が必要なのです。

 

では、良質な脂肪とはどんな食品なのでしょうか?それは、魚油と肉の油です。

 

そして、一番取ってはいけないの脂肪がトランス脂肪酸です。

 

トランス脂肪酸には、マーガリンやショートニング(ファミレスの揚げ物などに使われている油)に含まれています。

 

体内のたんぱく質と結びついて、「糖化」という現象を引き起こします。

 

その結果、脳のタンパク質を破壊し、神経細胞を死滅させるといわれています

 

また、トランス脂肪酸は人工的に作られた脂肪酸でもあるため、分解や代謝がされづらいので、体内に蓄積されます。

 

そして、脂肪が燃えにくくなるんです。

 

一方で、魚油には通常体内では生成されないオメガ3が含まれています。

 

この物質には「抗炎症作用」がありるんですね。「炎症は万病のもと」ともいわれているので、健康に非常にいいです。

 

また、肉の油は「飽和脂肪酸」といわれています。

 

細胞の破壊を引き起こす酸化という現象を起こさない脂肪ということで、強い細胞膜とホルモンを作ってくれます。

 

つまり、肉や魚を食べて、安っい揚げ物やマーガリンや避けましょうというお話です。

正しい脂肪をとれば、カロリー計算は無意味になる

前途の通り、カロリー制限をすると脳の力が最大限発揮できなくなります。

 

また、カロリー不足はストレスの要因になり、ストレスホルモンであるコルチゾールを分泌させます。

 

コルチゾールには脂肪をため込む性質があるのでストレスのかかる食事制限は逆効果なのです。

 

カロリーを計算すると、

 

「もうこんなに食べちゃったのか、まだまだ食べたりないのに」

 

という感じで、食べることが頭から離れにくくなります。そのため、最初からカロリーを気にする必要はありません。

 

しかし、カロリーを気にせず心ゆくまで、なんでも食べないさいというわけでありません。

 

やはり、正しい脂肪をとることが重要になります。

 

オメガ3や飽和脂肪酸と正しい量のタンパク質を取っていれば、カロリーは代謝や脳に使われていきます。自然と痩せやすい体をつくってくれるのです。

まとめ

このように、いい脂肪と悪い脂肪があり、いい脂肪をとることによって痩せやすい体を作ることができるのです。

 

また、マーガリンや安い揚げ物は、本気で体にわるい上に太るので控えたほうがいいです。

 

そして、この記事で最大のポイントは「肉と魚はたべても太らない」ということ。

 

脳のセットポイントを正常にすれば食欲が正常になり、食べ過ぎることもなくなるでしょう。

 

食べ過ぎてしまう人は脳にバレないように少しづつカロリー制限をするって方法もありです。

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