人間をコントロールするのは脳じゃ なくて腸だった

わたくしごとですが、最近、腸活の話が面白くてハマっているところです。その中でも腸は脳に指令を与えたりする!とか、腸内環境がよくなれば脳のパフォーマンスも上がるという話が面白い。

やる気をだす脳内物質は腸の指令で作られる

モチベーションに関わるホルモンといえば、達成感をもたらすドーパミンや幸福ホルモンと呼ばれるセロトニンです。

とくにセロトニンが増えれば、メンタルが改善したり意欲的になれますんでうつ病の治療なんかにも重宝してるホルモン。

 

実はドーパミンの約50%、セロトニンの約90%が腸が供給してるんじゃないかって説があり腸がいかに大事かを思い知らせれてる感じ。

 

他にも、腸が脳に指令を出して脳内からドーパミンやセロトニンを作らせる働きもあり、腸が脳を支配してるって言っても過言でないと言えます。

 

腸が気分を左右するって言われてみれば、空腹の時にイライラしたり、緊張した時に腹が痛くなったり、食欲によって集中が妨げられたりと意外に経験があるもんです。

腸はどうやって脳に指令を送るのか

腸が脳に与える影響が凄まじいんですが、そこで気になるのが腸と脳はどのようにつながってるのかというところ。

 

UCLAのエレン・シアオ博士によると、脳と腸をつなぐ回路は主に3つあるといいます。

 

  • 迷走神経
  • 脂肪酸
  • 免疫システムに指令

 

これらの使って腸は脳に指令を出しているのではと言われております。では、一つづつ具体的に見ていきましょう。

1.迷走神経

迷走神経とは脳神経の一部で、この神経を使って腸から脳へもってメシを食え!とか砂糖や脂肪を食べたい!もっと食べたい!って気分にさせているという。

 

2013年の研究によれば、迷走神経をとおして脳に指令を与えて食欲を大きく変えることがわかったんですね。この食欲の変化は腸内の細菌たちが関わっており、毎日の食生活で簡単に変わってしまうんです。

 

2.脂肪酸

で、もう一つのが脂肪酸を使ったパターン。簡単な流れとしては、

 

  1. イモなどの食物繊維を食べる
  2. 腸内細菌が食物繊維を食べて発行させる
  3. 脂肪酸が生まれる
  4. 脂肪酸が血管とおり脳に影響を!

 

みたいな感じ。これはプレバイオティクスと呼ばれる腸内細菌の餌を使うと効果的で、主にフラクトオリゴ糖、レジスタントスターチなどがあります。

 

3.免疫システムに指令

最後は免疫です。これも簡単な流れを説明すると、

 

  1. 腸内細菌が免疫細胞にサイトカインというタンパク質を出すように指示
  2. サイトカインが血管を通って脳に
  3. 脳の免疫系が変化

 

このように腸内細菌は免疫にも影響しているんですね。これらの3つの回路を通して、腸は脳に影響を与えております。

 

腸内細菌を整えれば「意志」が強くなる

最後におまけとして、腸を整えるメリットをもう一つ紹介します。実は腸内細菌を整えれば意志が強くなるってことがわかっているんですね。

 

2013年の研究では、腸内細菌のバランスが悪い人の大半が食べ過ぎや不健康な食事をやめられずに悩んでいたという結果があります。腸内細菌の影響でもっと食べろ!っていう指令が脳に行ってしまったんです。

 

腸内細菌のバランスを整えるには、先ほどちらっと説明したプレバイオティクスを腸内細菌に与えて、腸内細菌のご機嫌をとることです。食物繊維によって腸内細菌の働きが活発になります。

ということで、もしカラダのパフォーマンスを高めたい!もっと自分をコントロールできるようになりたいという場合には腸内細菌に目を向けてみてはいかがでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください