脳をだますダイエット法!食欲を抑えて無意識に痩せるには

ダイエットをするとなるとどうしても、何を食べるかに目がいきがち。

 

しかし、実は食器を一つ変えるだけで大幅に食べる量を減らすことができるんです。

人は味覚だけで食べてはいない

人が食事をするとき、味覚だけで食べてると思われがちですが、実際は「視覚」「嗅覚」「味覚」で食べていています。

 

その中でも視覚が一番優位に働くので目から入ってくる情報が食事にかなり影響してるんですね。

 

ある研究では、暗闇でイチゴ味のヨーグルトだと説明されたものを被験者は食べました。

 

その後、今食べたヨーグルトは何味でしたか?と被検者に聞いたところ「イチゴ味でした」と答えたんですが、実際は普通にプレーンのヨーグルトだったんですね。

 

これは、嗅覚でも同じで自分でやってみるとわかりますが、鼻をつまんだ状態で食事をすると全く味が変わってきます。

 

なので、食べてはいけないものを食べたくなったときは、鼻の下のハッカ油とかを塗っておくと、もうミントの味しかしない状態になります。

 

またアイマスクを装着するのもありですね。

食器と盛り付けで「錯覚」を起こす

このように、人は視覚が一番優位に働きます。

 

皿にたくさん盛られていると脳は「いっぱい食べれる!」と腹の減り具合に関係なく、食べたくなります。

 

しかし、ダイエットをしたい人は皿に食べ物をたくさん盛るわけにはいかないんで「錯覚」を作って脳を騙します。

 

皿に盛ってる量が少なくても、量が多く見えるようにするには「小さい皿」を使うのが必須。

 

人は「皿の面積のどれくらいを食べ物が占めてるか」で量を判断しています。

 

画角にもよると思いますがイメージとしてはこんな感じ。

 

皿に対しての食べ物の面積が大きいほど量が多く見えるんですね。

 

実際に、アイスクリームを使った実験では、小さい容器と大きい容器で食べる量を比べたところ大きい容器の方が23%も多く食べたんですね。

 

小さい皿を使うことで最大57%まで減らしても脳を騙せるんだとか。すごい量ですねぇ。

 

更に盛り付け方を変えるだけでも錯覚をつくれまして、肉などを重ねて盛るのではなく、肉一枚一枚が見えるように面積が広く見えるように置くと満足感を得やすいんです。

 

あと、小さい皿を使うメリットはもう一つあります。人間はお腹をいっぱいにするために食べているのではなく、皿を空にするために食べているといわれております。

 

人は切りの良いところってのをよく好みます。お腹いっぱいになっても中途半端に皿に残ってると食べたくなっちゃうんですね。

 

で、食べ終わったあとに空になった皿を見ることで、「満足感」がでるんです。

 

というわけで、小さい皿を選ぶことで視覚的に量があるように見せかけ、満足感を得やすい状態を作れるんです。

 

なんで、ダイエット中の方も減量中のボクサーも大きい皿は叩き割って、食事の際は小さい皿を使うようにしましょう。

テーブルスケープを意識する

このようなテーブルの見え方のことをテーブルスケープといいます。

 

皿の大きさ、色、形などを変えることによって美味しさや食べる量にも影響してくるんですね。

 

有名なのは「青い皿を使うと食欲減退効果」が得られるとか。

 

しかし、多くの人はテーブルスケープを気にしていません。

 

さっきの食事を思い出してみればわかると思います。

 

大抵仕事のストレスやテレビやインターネットの情報に気を取られて、テーブルの上がどうなってるかなんて細かく考える人はいません。

 

しかし、普段あまり気にしていないテーブルスケープに人は無意識に食べる量を左右されているんです。

 

テーブルスケープによっては知らない間に太ってるってこともありえるだろうし、逆を言えば勝手に痩せることも可能なんです。

特大サイズの脅威!実はお得ではないかも

コストコみたいな安い値段でビックサイズの食品を買い込む方がお得だということ。

 

すぐに食品が切れて、いちいち買いに行く手間が省けると考える方も多いかと。

 

しかし、量が多ければ多いほどを食べる量も増えてしまうことがわかってます。

 

実際にスパゲッティを使った実験では、1キロのスパゲッティソースを500グラムだと説明されて渡された人は、普通に500グラムを渡された人に比べて平均23%も多く調理してしまったんだとか。

 

そして、自分が皿に取った量の92%、ほぼ完食するってこともわかってます。

 

このような実験はスパゲッティ以外でも何十件と行っており、結果はすべて同じ。

 

大きいサイズをもらった人のほうが、平均20%〜25%多く食べてしまうんですね。

 

結局特大サイズのお得用買っても早く消費してしまうんで、そんなにお得ではないのでは?っていう感じです。

 

酒の飲みすぎを防ぐグラスイリュージョン

食器の大きさで食べる量が変わるってのもそうですが、これは飲み物にも当てはまります。

 

食事で摂取するカロリーの内、飲み物の影響も馬鹿になりません。そこで、グラスも皿と同じように錯覚を作り出すわけです。

 

食器類を変えるだけでも十分に満足感を得られ、量も減らすことができます。

 

例えばグラスを横長で背の低いものから細くて縦長のものに変えるだけで25%から30%も飲む量を減らせることが分かっています。

 

実際に縦長の方が量が多く見えるという錯覚を利用してるんですね。

 

以下の図形はフィック錯視と呼ばれるもの。横の線と縦の線は全くの同じ長さです。

 

 

実は熟練したバーテンダーでもグラスが変わると、錯覚によって注ぐ量を間違えてしまうんですね。

 

実験では、低い幅広のグラスと高く細いグラス、どっちも同じ量を注いでもらったところ低い幅広のグラスの方が37%も多く注いでいたんです。

 

水だったらまだいいものの、カロリーの高いソフトドリンクやお酒なんかはこのグラスの変化だけでデブまっしぐらになります。

 

なので、低い幅広のグラスやコップは叩き割ってストレス解消に使いましょう。ケガに気を付けて。

種類が多いだけで食べる量が跳ね上がる

テーブルスケープは食べ物の種類も含まれます。人の舌は飽きます。

 

一種類の食べ物ずっと食べるとそのうち他の食べ物がほしくなるか、もういいや!と食事を終了させてしまうんですね。

 

飽きた舌が、違う種類の味に触れたことによって活気づいて食べる量が増えたんだとか。

 

 

目から受け取った情報で選択肢が多いと感じれば、それだけ多く皿にとり、平らげてしまうことも分かっています。

 

ジェリービーンズというお菓子を使った実験では、6種類を色別に区分された出し方をするパターンと一つの容器にごちゃまぜにして入れたパターンの2つを比べたんですね。

 

結果なんと、ごちゃ混ぜにして出したパターンの方が2倍も多く取られたんです。

 

これは味を一種類にして着色で種類を多く見せた場合でも多く食べてしまうことが分かってます。

 

種類が多いと思い込むだけでも、かなり食べる量に影響してきます。

 

テーブルの見え方によってこれだけ食べる量に影響します。

 

しかも全く気付かずに。なのでテーブルスケープを味方につければ、知らず知らずに体重をコントロールすることができます。

 

次回の食事から、どんなグラスや食器が使われているか、種類はどのくらいかってことに注目してみると面白いです。

 

あと、どうしてもお得買いしたい!って人は買った後に小さいタッパーとかに小分けにして保存しておくと使いすぎを防ぐことができます。

参考

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