燃え尽き状態(バーンアウト)を防ぐEQの高め方

ハーバードビジネスレビューのストレスと付き合う5の方法から書いていきます。

ストレスを抱え込むと燃え尽き症候群を発症してしまう

自分の望みが達成できずに慢性的なストレスで「もういいや・・・」ってなることで有名なのが燃え尽き症候群。別名バーンアウトとも言います。

 

例えば、ダイエットなら始める前までは痩せてスリムになった自分を想像して希望に満ち溢れてるわけですよ。

 

しかし、蓋をあけてみると毎日運動したり、食事制限するという過酷な日々に耐え切れずストレスに溺れて「自分にはやっぱり無理なんだ」と燃え尽きてしまうんですね。

 

心理学者のクリスティーナ・マスラークによると、主な燃え尽き症候群の症状としては

  • 感情の消耗
  • 他者への虚無感、非人間的な対応
  • 個人達成感の欠如

この3つが挙げられます。燃え尽きになると無感情になり、他人に関心が持てず、まして自分は何も達成できない人間なんだ・・・という心理状態になってしまうんですね。

 

燃え尽きを防ぐにはEQ大事!

この燃え尽き症候群から身を守ってくれるのがこころの知能指数EQでございます。これは比較的新しい概念なので、まだ明確な定義は決まってないんですが他者の感情を理解したり自分の感情を理解してコントロールできるレベルのこと。

 

長年EQについて研究しているキャンディーウィーンズが行った調査がありまして、簡単に要点を説明すると、

 

  • 35の大病院の最高医療を責任者のストレスレベルを調べた
  • 責任者の69%は自身のストレスレベルを「高い」「非常に高い」または「最悪」と答えた
  • しかし、実際は責任者の過半数が燃え尽き状態ではなかった

 

なるほど、ストレスは感じていたもののコントロールできていたわけですね。その後、責任者たちへインタビューを行った結果、ストレスをコントロールできる人の共通点がEQであることが判明したんですね。

 

ストレスをコントロールする5つ方法

では、具体的にEQを活用して燃え尽き状態にならない5つの方法をご紹介します。

 

1.自分でわざわざストレスを増やさない

ストレスが高い人が陥りがちなのが完璧主義者になってしまうことです。ウィーンズ氏の調査で分かったことは、自分が生み出すプレッシャーを理解している人ほどストレスをコントロールできているとのこと

 

2.自分の限界を理解する

自分の能力でできることはやる、できないことは助けもとめるってことができるだけでストレスをうまくコントロールできるんですね。自分の強みと弱みを理解しておくと他人との協力もうまくいくということ。

 

3.緊張と不安を感じたら、深呼吸する

これはマインドフルネスの概念で、ストレスをコントロールできる人は緊張や不安に直面した時に呼吸を深くして、今この瞬間に集中することで心拍数を下げて心を落ち着かせているんだとか。うーん、納得ですね。

 

4.状況の見方を考え直してみる

ストレスを有害だと感じるのか、ストレスの先には達成感があるなどど前向きにとらえるかで驚くほど燃え尽きるかどうかが変わってくるといいます。責任者のインタビューでも今まで、単なるストレスと感じていたものが、今では有益なものととらえてます。という答えが。

 

5.他者の立場になって考えることで、対立を緩和する

相手に関心を持つことがEQを高めるには重要とのこと。相手に質問したり、自分に向けられたメッセージに集中することで、信頼され、協力関係を築くことができるんですね。

まとめ

というわけで、ストレスを感じすぎてて燃え尽きそうな時はこの5つのテクニックを使ってはと。

ただ、ストレスと付き合う5の方法の著者のキャンディ・ウィーンズ氏とアニー・マッキー氏も言ってるようにEQがガツンと上がるものではなく、長期的に上がっていくものなので日々の積み重ねが大事なんですね。これからストレスを感じたら呼吸するようにしよーっと。



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  • テンション高い人についていけない時の対処法 | コミュアクト にコメントする コメントをキャンセル

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