思春期が原因で人見知りを発症した人の特徴と治し方

小学生の頃は分け隔てなく話せたのに中学あたりから、人見知りするようになってしまったという人を良く見かけます。

 

思春期は性格形成にかなり重要な時期なので大人になっても人見知りな性格が定着している人もいるかもしれません。

 

思春期に定着してしまった性格を変えるにはどうしたらいいかについて書いていきます。

 

発達心理学教える「思春期」の性格変化とは

 

成長による心理の変化と言えばエリクソンの発達課題。いわゆる思春期は青年期に当てはまります。この時期は今まで外に向いていた意識がどんどん内に入っていきます。

 

小学生の頃は「これはなんだろう」「あれは何だろう」と外の世界に興味を持ちますが、中学生ぐらいになると「自分とは何か」ということについて真剣に考える時期になります。

 

なので、小学生のころは分け隔てなく人と話せたのに中学生ぐらいから内向的になってしまったという人はかなり多いと思います。

 

自分はどんな人でありたいのか?という疑問を常に持ち、周りと比べながら悩みながら自己を確立していく時期だといわれています。

 

思春期に形成された性格は変えられるの?

 

以前、性格は何歳までであれば変えられるの?という記事でも書きましたが、性格は思春期の前半に大きな変化を見せるがそれ以降は若干の変化はあるものの大きく変わることはなく、30~35歳までにほぼ完全に固定されてしまうんだとか。

 

なので、思春期に形成された性格は基本的には変わらないんですね。

 

しかし、性格は変わらなくても「演技」をすることはできます。つまり振舞い方を変えるをことできるんですね。例えば仕事の時の性格とプライベートの時で全く違う人がいます。

 

もしくは、スポーツをやってる時とやってない時で変わる人もいます。なので、基本的な大元の性格は変えられないけれど、一時的に別性格を演じることは全然できるんです。

 

別性格を演じるためのセルフモニタリングとは?

性格を演じるには自分が今どんな状態にあるかを知る必要があります。自分をどれだけ客観的に見ることができるかという指標がセルフモニタリング度です。

 

セルフモニタリング度が高ければ高いほど「演技」がうまくなります。今回はこの指標を測るテストを用意したんで、自分がどれだけ別の性格を演じることができるのか診断してみましょう。

 

1.他人の行動を見る

2.映画や本を友達に勧める

3.状況に応じてキャラを変える

4.他人の真似をするのは簡単

5.正義のためなら相手の目を見て嘘をつける

6.嫌いな人を友好的に振舞って騙せる

7.相手を楽しませるために一芝居打てる

8.実際よりも大げさに感情表現できる

 

いくつは当てはまったかでセルフモニタリング度をチェックできます。当てはまった数が多ければ多いほどセルフモニタリング度が高いので演技がうまいです。

 

セルフモニタリング度を上げるトレーニング

 

セルフモニタリング度を上げるのに効果的なのがお馴染みのマインドフルネスです。マインドフルネスは「今に集中」する概念で、瞑想を使ったものが一般的です。

 

瞑想は呼吸に集中し、雑念が生まれたらまた呼吸に意識を戻します。これがマインドフルネス瞑想です。瞑想する時間がないという人は、ムーブメント瞑想というものがあります。

 

ムーブメント瞑想は歩いてる時は一歩一歩意識して歩いてみるとか、歯磨きしてるときは歯にブラシが当たってる感覚に集中する。または、食事中なら味に集中するとか「今やってることの感覚に集中」する方法です。

 

これも雑念が浮かんで来たら、それに「気づき」集中しなおすんですね。「気づく」ってことがかなり重要で自分の状態に気づくことでセルフモニタリング度を高めることができるんですね。

 

まとめ

 

基本的な性格は変えられないけれど、一時的に別の性格を演じることは可能でその能力は鍛えることができます。

 

「性格を変える」と聞くと根本的にすべてを変えられると思ってる人が多いですが、性格を変えるって意味は「演技」がうまくなるってことと同じなんですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください