夜にやる気が出ない心理学的な理由

午前中は頭がスッキリした感じがして、午後は眠くなったりダラけたくなることがよくあります。仕事も朝の方がはかどる実感があるのですが、どうやら私だけではなかったようで。

午後になるとズルをする傾向が高まる

2013年のハーバード大の研究によると、午後になる人は嘘をついたり、ズルをしたりすることが多いという結果が出ています。実験ではアメリカ成人と大学生を調べたところ、午前よりも午後の方が嘘をついたりなど非倫理的な行動をとることとが多かったんですね。

 

具体的には、被験者に A:★★★ B:★★ というような図を見せAとBどちらの方が星の数が多いか答えてもらったんですね。そして、Bが多いと答えれば、お金がもらえるという仕組みで行いました。

 

その結果、午前は誘惑に負けずに正直に答えた人が多かったのに対して、午後になるとBの方が少ない場合でもBの方が多いと嘘つく人が増えたんですね。

 

この午前中に正直な行動をとることを「モーニング・モラリティー効果」といいます。午後になると目の前の誘惑に負けてしまうので、やるべきことは午前中に持ってくることが有効であるといえそうですね。

 

これは、私の経験からも言えまして朝にブログのネタを考えるとドシドシ浮かんでくるんですが夜なるクリエイティブな仕事がまったくできなくなってしまうんですね。

 

朝おきてから、2時間から3時間は脳のゴールデンタイムと言われているのも頷けます。

人は午後が一番怠けやすいのか

この午前は誠実で午後は怠けるというのは、人間の体内時計から考えても納得。生物はサーカディアンリズムと呼ばれる体内時計を持っていて。多くの人は午後に眠くなったり、怠惰になったりします。

 

サーカディアンリズムは個人差がありますので、午後に調子が上がるって人もいると思います。なので自分が怠けやすい時間を記録しておくと自分が一番集中できる時間を知ることができます。

 

また、やるべきことやる力である意志力は完全に覚醒してからの2時間が最大だといわれております。起きてからの2時間はクリエイティブな作業の効率が高まり、意志力を使うタスクに向いてるんだとか。

 

多くの天才や偉人は早起きだったのは朝の方が効率が良いということを知っているからだったのかもしれません。

まとめ

というわけで、人は午前中は素直になり、午後は誘惑に負けやすくなるということでした。しかし、これはあくまでも平均なので自分が誘惑に負けやすい時間帯を記録してみるとよいのではないでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください