環境も変われば人も変わる心理学的な理由

自分の行動や趣味なんかは、完全に自分の意思で決めてると思いがちです。

 

しかし、全然そんなことはなくほぼ周りの人に影響されています。

 

例えば、今まで全くジムに興味なかった人が、友達に勧められて、一回いってみたらハマってしまうなんてことはよくあります。

 

また、自分がやりたくないことでも、上司に言われたから仕方なくやるとか、みんなやってるから自分もやるみたいな。

 

このように、人の行動は周りの状況や環境によって、だいぶ変わってきます。

 

なので、自分の変えたいとか直したい部分があるなら「環境を変えるべき」なんですね。

なぜ、付き合う人によって自分が左右されてしまうのか

もっとも分かりやすいのが、社会心理学者ロバートBチャルディーニの著書「影響力の武器」で紹介された、原理の中で以下の4つが挙げられます。

 

・権威の原理

自分をより上の人や警察や医師など地位が上と思われる人の言うことは真偽を確かめずに従ってしまう。

 

・社会的証明の原理

みんながやってることは正しいことだと思い込んでしまう。

 

例えば、ラーメン屋に行列ができていたら全く知らないラーメン屋でも気になってしまう。

 

・好意の原理

友達や自分と似た人の言うことは従いやすいという心理。

 

よく知らないおじさんから、商品を勧められても、あやしいと感じますが、友人からだとちょっと興味が沸く。

 

・返報性の原理

もらったらお返ししないといけないと思ってしまうこと。

 

お返しをしないと常識がないとか独りよがりだと思われるかもしれないという気持ちがそうさせる。

 

この原理は営業なんかによく使われるもので、けっこう日常生活でよく見かけます。たとえば、おかげさまで3万人以上の方々にお使いいただいています。とか

 

友人の望む人に無意識になってしまう

これは、ハーバード大学ニコラス・クリスタキス とカリフォルニア大学 ジェームズ・フォラーの研究。

 

肥満や飲酒、たばこなどの習慣が、友人や家族の間で感染することがわかったんです。

 

ある人の友人が肥満になった場合、その人が将来肥満になる確率は171%も増加するという結果が出ています。

 

やはり誰と付き合うかは非常に重要。

 

習慣が感染するということは、もしあなたがコミュ症を直したいなら、コミュ症じゃないとと付き合えば直るかもしれません。

 

同じく、悪い習慣をもってる人達のなかにいると、自分も影響されてしまいます。

 

これを知っておくだでも、付き合うべき人を見抜くことができます。

自分にとって本当に重要なこと決めておくと影響されづらくなる

他人に影響されやすい理由の一つが自分がないことです。

 

相手主導で自分はなすがままってことが多いです。

 

もし、誰かに影響されず自分のやりたいように行動したいなら、自分にとってこれだけは重要というものを決めておくといいです。

 

そして、さらに重要なこと以外はやらないと決めてしまうと、他人の影響に全く左右されないメンタルをつくることができます。

 

例えば、小説家を目指す人であれば、執筆の時間を自分にとって重要だなと思ったら、友達に誘われても断ることができます。

 

あとは誘惑に強いかどうかの問題と、執筆が好きかどうかの問題です。

 

やることとやらないことを決めておくことで始めて他人に影響されず、自分の道を行くことができるんですね。

まとめ

というわけで、4つの原理にはよく注意をしましょうということ。

 

そして、自分にとって重要なことを決めておく。これで、他人から影響を受けなくて済みますっていうことですね。

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