面接の内容は関係ない!面接は2秒で終わる!という話

面接官はあなたのどこを見ているのでしょうか?面接官にどのように観点から評価していますか?と質問した場合多くの面接官は「私は総合的にみて評価を下している」と考えてるといいます。

 

しかし、心理学者から言えば全く違う意見が帰って来ます。自己PRなどはほぼ、面接の評価に影響しておらず、最初の2秒で面接は決まってしまうといいます。

人は相手を瞬時に決めつける

心理学者マシューハーステインの著書「卒アルで将来が分かる」という本に人がどれほどのスピードで相手の評価を下しているのかを調べた実験があります。

 

大学の26時間の講義をきっちり受講したグループと動画講義を編集して内容をランダムに2秒だけ見せたグループに二つに分け、どの教授が優秀か評価を下してもらったんですね。

 

その結果、26時間受講したグループと2秒見ただけのグループに評価の差はほとんどなかったんです。この結果から、人は驚くほど早いスピードで人を決めつけ、さらにその第一印象は覆すのは難しいということが言えます。この結果から面接で一番意識する点は第一印象だといえます。

では、どんな印象を与えれば好印象なのか?

これについて、バージニア大学のElizabeth TenneyとBarbara Spellmanが行った研究があります。

 

実験では、ありのままの自分で面接を受けた人たちと嘘をついてでも、自信があるように自分をみせる人達でどのような評価の違いがあるかを調べたんですね。

 

その結果、最初は自信をもって自己PRしてくる人がかなりの好印象を与えたんですが、一緒に仕事をし始めて、面接で言ってたことが嘘だとバレた場合には、素直に自分をさらけ出した人達よりも評価が落ちたんですね。

 

この研究から言えるのは、バレる確率が低く、ウソをついたほうが自信のある印象を与えられるような内容のものであればどんどん面接で使っていくべきというとこですね、

 

またネブラスカ大学リンカーン校の Peter Harmsらが行った研究では、72の被験者を対象とした実験で、ナルシストは面接に有利なのかを調べました。

 

その結果、ナルシストじゃない人は証拠を聞かれる相手にはアピールしないので、嘘っぽい印象を与えてしまい、逆にナルシストは証拠を聞かれてもどんどんアピールするのでほんものに見えるということが分かりました。

 

やはり、自信があって自分をどんどん出していく戦法が面接では有利みたいですね。

ハロー効果を使い、ネガティブな印象が見えなくする

人はある一部分だけを見て人間の全体を判断してしまうハロー効果というものがあります。

 

この効果を使えばより、好印象を与えることができるようになります。

 

別名後光効果とも呼ばれており、一つの際立つ印象があれば、他の要素は目立たなくなるんです。

 

なので、ポジティブなハロー効果を与えられれば、そのほかにいくらネガティブな要素があっても際立った要素の光で見えなくなるんですね。

 

ハロー効果の例として、以下のようなものが挙げられます。

 

  • 東大出身だから、なんの業績もないのに優秀だと思ってしまう
  • ブランド品を身に付けているから有能にみえる
  • 容姿端麗だと性格も良いに違いないと思う
  • 美女やイケメンをイメージキャラクターとして起用することで商品が売れやすくなる
  • 芸能人と知り合いなだけで、なんかすごく感じる

けっこうよくありますよね。美女は何やっても許されるとは正にこういうことだったんですね。

まとめ

まず、第一印象ですね。ただ、最初の2秒間で自信のある挨拶をするとこれからの面接全体が好印象になるでしょう。なので、面接の最初の部分は入念に練習しておく必要がありますね。

 

また、自分が与えられるハロー効果を書き出しておくと面接に時に使いやすくなります。

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