信じていた人に裏切られた時の対処法

 信頼してた人に裏切られることは結構メンタルにくることですよね。そして、相手を恨んだり、憎んだりしてしまう。

 

裏切りられた、この「られた」ってのが厄介で相手が全て悪いと思っちゃうんですね。

 

でもこれが意外と間違っていて、少なからず自分にも非があることが多いんですね。

そもそも人は自分の意思で行動していない

裏切りの例として扱いやすいのが結婚です。あれだけ多くの人の前で一生の愛を誓ったにも関わらず、20年、30年後は喧嘩ばかり。

 

嫌悪感すら抱いてしまってるという話しをよく聞きます。もしくはもっと早くに別れてる家庭もあるのかと。

 

人は自分の意思では行動を決定できないんです。結局1度決めたことでも状況や環境の変化によって左右されてしまうんですね。

 

一生の愛がないとは言いませんがそれを貫くには、強力な意志力と自制心が必要。

 

例えば、結婚したあとパートナーが不倫してるという状況がわかったとしても、結婚式で一生の愛を誓ったからと、それでも、パートナーを愛せるでしょうか。

 

また、結婚したあとにパートナーに犯罪歴があったことがわかったとしたら。まぁそこまで大きなことではなくても、家事をやらない、帰りが遅いだけで不満を持ってしまうこともあるでしょう。

 

本当に簡単なことで人の意志は動いてしまいます。これを前提に置かずに全信頼を1人の人に寄せるから、裏切られたと感じるのです。

 

信頼は支配に似ていて、相手の自由を奪ってしまうのと変わらないというわけです。

 

アドラー心理学の課題の分離でも言われてるように他者の課題と自分の課題を分けて考えて相手の課題には首を突っ込まないってことが重要なんですね。

 

相手が自分を信頼するかは、相手の勝手ということ。また、他人が信頼してくれなかったからといって自分もその人を信頼しないってのもおかしな話しです。

自分より力のある人についていくと利用される

よく私についてくれば稼げます系の怪しいビジネスの勧誘がありますが、そういうのを真に受けて信頼してしまうと最終的に利用される可能性が高いです。

 

ビジネスの場合は自分の利益を考えないということはあり得ないので、勧誘してくるということは自分の利益につなげようとしていると考えた方がいいです。

 

また組織に所属することも同じです。企業などに組織が給料を払ってまで人を雇うのは自社にメリットがあるからです。自社の利益より、従業員の利益を優先する企業なんてみたことありません。

 

なので、まず自立することが大事なんです。依存×自立=利用になります。ただ、自分より力のある人の話しを聞くなと言ってるわけではないですよ。先ほども書いたように全信頼を置くことはよくないということです。

 

人の意見は人の意見として、受け取ってそれに従うかは自分次第です。まぁ自立するために利用される側に回るのは全然ありですけどね。

絆を深める信頼関係の作り方

深い信頼関係を作るうえで最も大切なのは、相違点です。初対面の人から信頼を勝ち取るなら共通点を探したほうがいいですが、絆を深めるには相違点です。

 

心理学では恋愛は共通点から始まり、相違点で深まっていくといわれています。共通点で仲間意識が芽生えたあと、徐々に自分と違う部分が見えてきて、もっとあの人のことを知りたいと思うんです。

 

自分の強みで相手に貢献し、相手の強みで助けてもらう関係がGood。やはり、同じ土俵にいるもの同士だと上下関係ができてしまいます。違う分野の人と仲良くなる方が対立が生まれず、新しいことができるようになります。

 

また、人のためになることをしたという感覚が自分が必要とされていると実感することにつながります。自分と違う強みを持った人と組むことでWin-Winの関係を作ることができるんです。

 

また、いい関係を長続きさせるには相手が少しだけ得をするようにしておくことが重要です。尽くしすぎると、「こんなにやってもらってるのに自分は何も返せてない」と落ち込んでしまい、尽くさなすぎると「気の利かないやつだな」と思われるってことが分かっています。

 

絆を深めるために必要なのは、一方的な関係ではなく、助け合うことができる関係だったんですね。

まとめ

どんなにいい人でも、信頼できる人でも環境や状況によって左右されてしまいます。これは人である限り仕方ないことです。なので全信頼を他人に寄せるのはNGです。

 

縦の関係よりも横の関係が信頼を深めてくれます。いやな上司やいやな先生がいると仲間意識が芽生えるのはこれです。

 

一方的な関係よりも、貢献し合うことができる関係が絆を深めます。

 

自分と違った強みをもった人を仲間にすると信頼が築け、新しい発想が生まれます。

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