雑談がめんどくさいのは「死の恐怖」を感じているから

会話のテクニックとか、コミュニケーション理論とか学んだけれど、いざ話しかけようと思うとめんどくさいなーと思って結局いつもどおり無言のまま。

 

私もよくあります。でもあとで後悔する訳ですよー「あー知識を実践できなかったなー」と。使わないと学習した時間が無駄になります。

 

てなことで、せっかく仕入れた知識をどうしたら生かせるのか、会話をするモチベーションをどう作るのかということについてまとめる記事です。

人は現状維持をしたがる生き物

そもそも人はメリット、デメリットだけで行動できないんですね。そこまで脳が発達してないのが理由。大脳辺縁系が人の本質的な部分、感情を司っております。

 

いくら頭でメリットがあると分かっていても今までやってこなかったことをやろうとすると辺縁系が恐れおののき、行動を止めてしまうんです。

 

例えば、道端に一万円札が落ちてたら普通に拾ってひゃっほーしますよね。拾うってこと自体は今までやってきて慣れてるからこれは余裕できると。しかし、駅のホームで線路のど真ん中に一万円札が落ちてたら何も気にせずに拾えますか?ということなんですよ。

 

線路に降りることは今までやったことがある人は少ないと思います。なので、電車が来たらどうしようとか、周りの人の目が気になって行動できなくなります。

 

やはり人間の本質としては、結局生きるか死ぬかでしか行動を判断できないんです。

 

で、少しでも死のリスクを感じるようなら、今のままでいたいと現状維持の方向に走ってしまいます。やったことないことやあまりやらないことに関してはすべてにおいて人は死のリスクを感じます。

 

現状維持したがる性質が会話を始める時にめんどくさいと思ってしまう原因の1つとして挙げられまっせということでした。現状維持の解決策は以下の記事を参考にどうぞ。

 

脱フュージョンで不安や恐怖に飲まれないメンタルを作る

不安や恐怖を乗り越え行動できるようになるマインドフルネスの説明書

3つの脳を理解すれば、簡単に自分を変えられる理由がわかる

 

選択肢が多すぎると何も選べなくなる

恐怖を乗り越えても、まだめんどくささの息の根をとめることはできません。「よし!話しかけるぞ!」と意気込んだものの何をどう話しかけてよいのかわからん事態に陥ります。

 

そして一度考え込むと、話しかけ方の答えを出すことが目的になってしまってどんどん行動が先送りになっちゃうんです。なのでこれは避けないといけないんですね。

 

そのためには、まず考えないで行動できるようにすることが重要であります。行動する前に考えてしまう原因としては、選択肢が多すぎる。これですね。

 

何も決めずに、話かけようとしても話題を選ぶ幅が広すぎてなに話していいかわからなくなります。「今日のご飯何がいい?」と聞かれてるのと同じなんですよ。「何を話したらいい?」っていう感じで。

 

それよりも、「イタリアンか、中華か、日本食どれにする?」と聞かれるほうが答えやすいんです。これは「選択回避の法則」が働いてるためで、選択肢が多すぎると逆に何も選べなくなってしまうんです。

 

また、人は5~9つまでの情報しか記憶できない。で有名な「マジカルナンバー7±2」からも説明できまして、最高でも9つの選択肢までしか認識できないんです。

 

3つの単語だけで簡単に会話は始められる

 

ということで、話しかけることをあらかじめ決めておくことが重要ですね。で、そこでお勧めなのが、自分の好きなことを3つ決めて、そこから連想させていき、相手の情報と関連させる方法です。

 

私なら「運動 心理学 ネットサーフィン」なんですが、この中から一つ選びそこから相手の情報とつなげていきます。例えば、運動を選らんだとして、

この人達に話しかけるとします。運動とは程遠いと思われるこの画像ですが、連想させていくと全く別のものでも関連付けることができます。

1.「あ、おじいさん。しっかりとした体ですね。体鍛えてるんですか?」

2.「失礼ですが、年齢は?」「えぇー!見えないですね。何か健康に気をつかわれているんですか?」

3.「介護の仕事してる人ってやっぱり筋トレとかするんですか?」

 

こんな感じで入っていきますね。1は、おじいさんのしっかりした体をみて、運動→鍛えてるに連想させました。2も同じように運動→健康→若いで連想させましたと。

 

3は介護をしてるとみて、介護と運動を結びつけるとこうなりました。結局会話は連想ゲームですんで、3つの言葉決めたら後は想像力の問題です。

 

これは努力でどうにかなります。例えば、通勤時間にすれ違う人を観察して、あの人に話しかけるならどう入るか考えるなど練習の仕方はいくらでもあります。

 

そのため想像力×3つの単語で会話はうまくいきます。

 

この方法のいいところは相手を自分の土俵に引きずり込むことができるという点です。内向的な人が唯一外向性を身に付けられる方法が「コアパーソナルプロジェクト」を見つけ、それを生かせる環境に身を置くことだといわれています。

 

あとはひたすら続けることですね。ロンドン大学がの研究では66日間で習慣が身に付くといわれておりますんで、2か月間は続けてみてください! あとは意識しなくても自然と会話できるようになります。

 

自分の好きなことが思い浮かばない人は以下の記事を参考に。

好きなことを見つけるために知っておきたいフロー状態とは?

まとめ

まず、新しいことをやるときは必ず死の恐怖が付きまとうので、いままでやってなかったことをやるのが面倒くさいのは当たり前ということですね。

 

あとは選択肢が多いと選べなくなるんで、テーマを絞りましょうということ。3つの単語ですね。そして想像力を使って相手と結びつけましょうというおはなしでしたー

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