もう無視られない!科学が教える人を動かす話し方

人に影響を与えられる話し方があるとしたら、あなたの印象はどれだけ変わるでしょうか。自分が話して気まずい空気を作ってしまったり、

 

飲食店でオーダーするときの「すいません」を3回言っても来てくれなかったりと話し方に自信がない人に対して厳しい世の中であります。

 

なので、今回は人を動かす話し方ってのはどんなものなのかということについて書いていこうかと。

 

相手を飽きさせない話し方を目指す

まず、自分が話すと場がシラケるという場合は相手が飽きてしまってる可能性があります。緊張しながら話すとそれが相手に伝わってしまい、面白い内容もつまらなく聞こえてしまいます。

 

そして、脳は単調なものを嫌います。ずっと同じことを続けていると刺激が欲しくなって、別のことをしたくなります。なので、話には変化が重要なんです。ただ、この変化は別に起承転結がはっきりとした面白い話しをしなさいと言ってる訳ではありません。

 

実は、声の大きさや高さに変化のある話し方には権力を感じるということがわかっています。

 

話しには変化が必要な理由

米サンディエゴ州立大学とコロンビア大学経営大学院が行なった2つの実験では、161人の大学生に文章を朗読してもらいニュートラルな声を計測します。

 

その後、交渉訓練として学生たちを地位の高い役割と地位の低い役割に分けて話し方の違いを見たんですね。その結果地位の高い役割の学生たちは、声が高く、エネルギッシュで大きさを変化させながら話す傾向にあったんです。エネルギッシュってのは生命力を感じさせる声ですね。まぁ、ハキハキとしたよく通る声です。

 

もう一つの実験では、聞き手の人が話し方によってどんな印象を受けるか調べました。やはり、聞き手側も一つ目の実験で地位の高い役割の学生のような話し方が強い立場にあると感じるとのこと。

 

また、UCALの音響科学の専門家シグロレノ博士の研究によると、政治的指導者は群衆に向かってスピーチをするとき、声のトーンを上げたり、下げたりと音域を広くして話す傾向があったんです。

 

これらの研究からも言えるように、話し方に大切なのは変化です。聞き手の脳を刺激するように話すことで人を惹きつけることができ、この人は立場が上の人なんだろうなーとおもってしまうのです。

 

で、話すスピードを変化させてもいいのかということなんですが、もちろんOKです。大人数に向かって話しをするときは、早口で話し、大事なところだけゆっくり伝えると頭の回転の速さを印象付けることができます。

 

ただ、1対1で話すときは、相手の呼吸に合わせてスピードを変化させていくのがよろしいかと。これはページングと呼ばれる方法で催眠なんかによく使われます。相手が興奮(焦ってる)ときは早口で話し、落ち着いてるときはゆっくり話すことを意識すると信頼感を与えることができます。

 

まとめ

校長先生の話しがつまらないってのは、よく聞く話題ですが、話の内容が真面目すぎるのもあります。ただそれ以前に声の大きさやトーンの変化がないことも原因としては言えます。

なので、人に影響を与えたいなら脳を刺激する変化のある話し方が効果的です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください