人間関係でミスしないための感情の抑え方

アドラー心理学が5つの誤った物の見方を提唱していて参考になりすぎます。

人が犯すミスはたったの5つ

人が間違いを犯すときには、必ずと言っていいほど「思い込み」よって判断しています。色んな思い込みがあると思いますが、元をたどれば以下の5つに行き着きます。

 

1.決めつけ

これは、読んで字のごとくって感じですが、自分の経験や体験から「あいつはこういう人間だから言っても無駄だ」とかがいい例です。

 

2.誇張

これは、物事を大げさにとらえることです。例えば、自分の必要以上に大きくみせたり、2,3人に否定的な言葉をかけられただけで「みんな、なんでそんなこと言うの?」とまるで自分の味方が一人もこの世に存在しないみたいにとらえたりする。

 

3.  見落とし

ある一部分だけを見て、全体を判断してしまうことです。よくあるのが普段はできていることが多いのに1つ、2つ失敗しただけで「自分は、なんてダメな人間なんだろう」と自己嫌悪になるパターンです。

 

4.過度な一般化

韓国人はだから、中国人だから悪いやつだ!とかいう考えのこと。すべての中国人、韓国人が悪いことをしている可能性は限りなく低いですよね。要するにある一部分だけが問題なのに全てが問題であると考えることです。

 

5.誤った価値観

他のものに似ているんですが、ちょっと注意されただけで「自分は嫌われてるんじゃないか」と勝手に思い込み、最終的に転校しようか、会社やめようかとまで考えてしまうことです。

 

アドラー心理学では、この5つの思い込みを「ベーシックミステイク(基本的な誤り)」と呼んでいます。

 

これを意識するだけでも、自分のものの味方が偏っているかに気付くことができ、フラットに物事を見ることができるようになります。

怒りは本当の気持ちを伝えてない

感情的と書いてますが、感情と言っても、「怒り」「恐怖」に流されなくなります。特に「怒り」はアドラー心理学では二次感情といわれてまして、悲しみや不安などの一次感情を伝えるための道具として使われるとしています。

 

悲しみや不安を分かってもらえなかったときに怒りという感情を使って伝えようとするとのこと。しかし、心理学には「敵意の返報性」がというものがあるので、「怒り」で伝えようとしても逆効果。反感を生んでしまい、喧嘩が勃発します。

 

なので、本当に分かってほしい気持ちは「怒り」では伝わらないんですね。しっかりと悲しみや不安をそのまま伝えないといけないのです。

 

そのためにも、まず「怒り」が生まれたら、自分はどんな不安や悲しみを感じたんだろうかと考える癖をつけましょう。何にが一次感情か?っていう文字を手に書いとくとか、スマホの壁紙にするとか、全然アリです。

 

また、「怒り」もしくは「恐怖」を感じたら、ベーシックミステイクスを犯していないか考えてみると、意外に冷静になれます。

 

で、これは逆ギレ防止にもつながります。相手から一方的に「怒り」をぶつけられても、「この人は何に不安や悲しみを感じてるんだろう」という目線で見れば、冷静さを保ちつつ、怒りにコントロールされずに済みます。

 

まとめ

そんな感じてベーシックミステイクスと一次感情に気付くことが、誤解を生んで変なトラブルに巻き込まれずに済む方法でごさいます。

 

あとこれは、恋愛とかにも使えます。あの人と話したいけど、話しかけたら嫌われるっていうのがそもそも、べーシックミステイクスの「見落とし」「決めつけ」「誤った価値観」に当てはまってますから。

 

これに気付くことができれば、話しかける恐怖感もあまり感じなくなります。これは習慣化してよかったと思うものの一つですね。

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