不安で何も手につかないなら「ひたすら書きまくれ!」のススメ

過去に感じた恐怖心から、自由に行動できなくなることってありますよね。

 

犬に噛まれたから、犬に近づきたくないとか、海でおぼれたから、水辺が怖いなど。一度恐怖を感じたものに対しては、回避したくなるものであります。

しかし、それでは恐怖から永遠に逃げていくネガティブな人生になってしまいます。

 

恐怖を感じる度に逃げていると、いずれ身動きが取れなくなってしまいます。そのため、恐怖に立ち向かうことができる人が、自由でストレスのない生活を送ることができるのです。

 

また、不安や緊張を感じたときに、いつもは簡単にできていることでも失敗したことはありませんか?

 

例えば、どれくらいの音量で話せばいいかと考えすぎて、プレゼンでうまく声が出なかったり、テストで、完璧に覚えていたはずの問題が本番になると出てこなかったりとこれらの原因は、不安や緊張にあります。

 

今回はその辺も踏まえて、不安を解消する一番効果的で簡単にできる方法を解説していきます。

簡単なことも失敗してしまうのは、両手がふさがっているから

本番で結果を出したいなら、集中力を鍛えないといけません。集中力がないと不安や恐怖に押しつぶされて、本来の力を発揮できなくなります。

 

これは、脳のワーキングメモリーが不安やネガティブな感情でいっぱいになっているためです。ワーキングメモリーとは、情報一時的に記憶しておく場所です。

 

カラオケボックスの部屋番号やホテルの部屋番号など、使わなくなったらすぐに忘れる情報です。

 

人が情報を認識したとき、短期記憶に入ります。その中からこれは長期的に必要だなと判断したものだけ、長期記憶に入り記憶が定着するのです。

 

不安を感じているとき、短期記憶に「失敗したらどうしよう、嫌われるかもしれない、笑われるかもしれない」など、一度に多くの情報を入ってしまっているためにやるべきことに集中できなくなってしまうのです。

 

とつぜんセリフが飛んだり、右手と右足を同時に前にだして歩いたりしてしまいます。普段無意識にやっていることですら、できなくなるのです。

 

両手にどっちも荷物を持っていたら、もう一つ持とうとしても無理です。強引に持とうとすると口にくわえたり、脇に挟んだりしないといけなくて、どうしても不自然になります。これと同じ現象が起きているのです。

ワーキングメモリーからネガティブな情報を排除する

しかし、ワーキングメモリーをあらかじめ掃除する方法があります。それが筆記療法なのです。やり方は非常にシンプル。

 

ただ、紙に今感じていることをひたすら、書き出すだけです。

 

アメリカの心理学者J.W.ペネベーカーの研究では、過去にトラウマを抱えた人を対象に、筆記療法を行うグループと何もしないグループにわけて生活や心境の変化を記録しました。

 

その結果、

筆記療法を行ったグループの全員が肯定的な反応を示し、その80%が自信を持てるようになったのです。また、病気で保健センターに行く回数も50%減ったのです。

 

一日15分のライティングで効果があるみたいですが、不安や本番前にの緊張であれば5分でも効果があることがわかっています。

 

このライティングによって、ワーキングメモリーに空きができ、正常に今の状況を認識できるようになるのです。

まとめ

書くことで不安やストレスを解消できるというお話でした。これは私も実際にやってみましたが確かに効果あります。しかし、持って1、2時間なので、根本から緊張や恐怖に強くなりたい場合は、マインドフルネス瞑想と合わせて行うと効果的です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください