努力はしないほうがいい!頑張った分怠けたくなる心理

ダイエットといえば、甘いものを控えたりとか、高カロリーなものを我慢するというイメージが多いかと。

 

それは常識のように思えますが、ダイエットで一番やってはいけないことが我慢することなんですね。

 

健康心理学者のケニー・マコグニカルは人は食べ物を我慢すればするほど、1.5倍食べるようになるという研究結果を発表しています。

 

これは、いいことをしたら自分に甘くなるというモラルライセンシングが働いたためです。

我慢には意志の力を消費する

意志の力には上限があり、めんどくさいことをすると消費します。

 

また、選択肢が多いものの中から選ぶ、物事を先延ばしにするなどをしても同じく減っていきます。

 

そして、底を尽きてくると誘惑に弱くなったり、ドカ食いの原因になるんです。

 

スティーブジョブスは毎日の服装をタートルネックとジーパンと決めていました。

 

その方が一日がクリエイティブになり、生産性が上がるからです。

意志の力の消費は自分との闘い

意志の力は脳の前頭前野が関係しています。

 

ここは、理性や人間らしさなどを司っており、本能的な反応をコントロールする機能があります。

 

前頭前野の働きが強ければ強いほど、このコントロール能力は高まるのです。

 

つまり、本能と理性の闘いで、本能に勝つには意志の力が必要ということ。

 

しかし、死の恐怖というのは人間の遺伝子レベルで刻み込まれていますので、多くの場合は、理性は本能に負けてしまいます。本能に勝つのは非常に難しいことなんです。

意志の力を使わないことが成功の鍵

このように本能的な思考をコントロールするにはかなりの意志の力を消費します。

 

そして意志の力を使いすぎるとどんどん自分に甘くなっていきます。

 

なので一番は我慢しないことが確実に成功する方法なのです。

 

しかし、我慢しないでダイエットなんてできるの?と思うかもしれません。

 

もちろんやるべきことは作りますが、脳が「意志の力を使う必要もないか」と判断するぐらい楽なものにします。

 

例えば、今までは、毎日3kmランニングすると決めていたところを、家の周りを一周するだけにしてみるとか。

 

これだけで効果が出るのか?と不安になりそうですが、最初は効果を求めるよりも、やり続けることを目標にした方がいいです。

 

2か月や3か月のダイエットで頑張って痩せた人は例外なくリバウンドしてしまいます。

 

リバウンドしないダイエットをするには最低でも1年はかかるといわれています。

 

なので、最初の1か月は毎日続けられるような小さいものから始め、それが無意識にできるようになったら、少しだけ大きくして、というプロセスを繰り返していきます。

 

時間はかかりますが、最終的にはでもハードなトレーニングでも意志の力の消費せずともできるようになるのです。

まとめ

楽をするということは人から見たら、情けないとか、ダメ人間とか、怠け者に見えるかもしれません。

 

確かに、完全にあきらめてしまったら、そのたぐいになるのかもしれませんが、どんなに小さい変化でも続けていけば、どんどんエスカレートして、やがて大きな変化につながります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください